体罰によるしつけ | アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

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旧『ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ』 

2008年6月~2010年6月の2年間、青年海外協力隊として西アフリカのベナンという国で活動しました。

2012年8月から2014年5月まで、アメリカのブランダイス大学院(Brandeis University)で国際開発学を勉強しました。

ベナンのしつけは厳しい。

ほうきのきれみたいなもので、
小さい子のお尻や手をピシピシたたく。
(※しつけ用の木の枝が1本150フラン(約40円)で売っていたりもする)

家の中にいるとたまに
ヒュンヒュン、ピシッピシッという音と共に、
ギャーギャー泣きわめく子供の叫び声が聞こえる。

とにかくすさまじくて、
日本で聞いたら、明らかに虐待かと思う。

学校でもそうらしい。

ある日敷地内の子供が、
たたかれ泣きながら勉強していた。

ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ-ももちゃん 一生懸命数字を書く子供

家で厳しくしないと、学校でもっと怒られるからだという。

だからかどうかベナンの子供は、親の言うことを素直に聞く。
母親があれを買ってきて、というと
嫌な顔一つせずにさっと買いに行く。

日本も昔はそうだったんだっけ・・?
今の日本のしつけとどっちがいいんだろうね?