10月11日(土)モリンガを作って
販売している人に話を聞いた。
モリンガって、こっちにある木で
その葉っぱがとっっっっても栄養が高いらしい。

モリンガをゆでて湯気を顔や腕にあてると
頭痛や胃の病気が治るらしい。
子供が本当は欲しくない妊婦が
アルコールにモリンガを交ぜて飲むとうまく流産するらしい。
・・本当??
その人は、環境問題やエコツーリズムをしている
ONG活動の一環としてモリンガを販売しているらしかった。
水遣りは最初の3日間1日1回、
それ以降は放っても勝手に育つらしい。
芽が出るまで2週間、
ちょっと大きくなったかなっていうくらいまで2ヶ月、
新しい種ができるまで2年。
この辺でモリンガを作っているのは
この人だけのようだった。
何で?と聞くと、うまく洗わないと
そのモリンガを食べた人が吐いてしまうから、
自分にしかできないらしい。
・・普通に水で洗っただけに見えたけど??
モリンガ見学の途中、
友達だという伝統医療を行っている人の家に行った。
その人は魔術もやるらしく、
早速魔術が始まった。
(たぶんブードゥー教)
手の上に葉っぱを乗せ、
その上に指輪と白い粉を乗せて
何やらぶつぶつ・・・
そして火をつけ、また何かを唱えて、
中から指輪を取り出した。
その指輪は、魔よけになり
事故などを回避してくれるらしい。
しかも、指輪をしている指が痛んだら、
それは事故にあうから
出かけるなという知らせだという。
ふ~ん。
モリンガ見学+魔術の見学までさせてもらい、
さらにご飯とお菓子までご馳走になり、
眠いといったらゴザと枕まで用意してくれ、
本当にいたれりつくせりで、
充実した1日となった。