エコツーリズム | アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

旧『ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ』 

2008年6月~2010年6月の2年間、青年海外協力隊として西アフリカのベナンという国で活動しました。

2012年8月から2014年5月まで、アメリカのブランダイス大学院(Brandeis University)で国際開発学を勉強しました。

9月27日(土)地元ONGのGRABE BENIN
主催している 「エコツーリズム」 に参加した。

 

参加メンバーはフランス人女性、
その恋人のベナン人、
そして私の3人。

 

アブランクー市内を周りながら、
伝統的な家を見、

ie

 
うさぎを飼育しているところを見 (売るためだという)

usagi


JICAが支援している養殖をしている場所を見、
豚肉を食べ、
ピログ(手漕ぎ舟)に乗った。


pirogu


12:00には終わると聞いていたのに、
終わったのはなんと夕方5時

 
絶対そんなにかからないはずなんだけど・・
どっと疲れが出た。

 

手漕ぎ舟は家の近くにあって知っていたので、
特にこれと言って感動するものはなかった。


ただ、エコツーリズムという考え自体が
ベナンにあることにびっくりした。

 

またONGは給料が出ないため、
ほとんどのスタッフは本業が別にあり、
ボランティアで働いているのだという。

 
今日ガイドをした人は
「環境を守りたいという熱い思いがあるから
ここで活動するのだ」

と言っていた。

 

所得が低い国でも、環境保護や自己実現の考えが
あることに少なからず驚いた。
勝手な私のイメージだったと思う。

アフリカの違った1面が見えた気がした。

 

また、一緒に参加したフランス人の女性は
近々そのベナン人の恋人と結婚し、
ベナンに住むという。

 

う~ん、色んな人生があるなと
あらためて感じさせられた。