牛糞からのかまど作り | アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

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旧『ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ』 

2008年6月~2010年6月の2年間、青年海外協力隊として西アフリカのベナンという国で活動しました。

2012年8月から2014年5月まで、アメリカのブランダイス大学院(Brandeis University)で国際開発学を勉強しました。

語学のテクニカルクラスで、

クラスメイトが 改良かまど作り のプレゼンをしてくれました。


こういったかまどを作ることで、

台所環境が良くない国では、

火がおこしやすくなり効率が良くなるそうです。


こういった改善は、

昔日本でも地道にやってきたことなんですよね。


さて・・・

★まずは大きさを決めて、

適当な石(土台)を置きます。


kamado2   こんなもんかな



★牛糞と土を交ぜ、1週間おいたものを

土台の上に重ねていきます。


※牛糞がかまどには結構いいらしいです。


kamado1   せっせ


みんなで協力しての作業。



kamado3  あ、くずれちゃう、くずれちゃう!



★こうして、しばらくの間置くと

こんなかまどができるらしいです


kamado4  ふむふむ


ただ、牛糞を手に入れるのが難しい場合が多いので、

その時は土だけでも大丈夫とは聞いています。


さわりだけなので、興味があれば

詳しい作り方は調べてみてくださいね。