おはようございます~
少し、落ち着いた どてなべ。です![]()
「母港」という言葉が浮かんだ話。
日曜日。
双子は部活が午前中で終わったので、
部メイトと一緒に、冒険の旅(半日だけど)へと
出発していきました![]()
前回、初めての旅から
戻ったときは
淀川沿いを北区まで行った、とか、
梅田はおもろないから、
すぐ出た、とか、
途中のスーパーでパン食べた、とか・・・
微笑ましい話題ばかり。
郊外へ出ることを、
少し心配もしたけれど、
危機管理を育てる
いいチャンスと思って、
送り出しました。
すると、
よほど、楽しかったのか、
「次も絶対に挑戦する!!」と
興奮状態の双子でした。
今回も
「またか・・・・」とあきれつつ、
「やるだけやってみ」
「スピード出さないように」
「川だけは入りなさんなよ」
親として、言うのは それくらい。
しかし、
帰宅は約束の19時半
を回っていました![]()
「遅かったね~」と呆れ顔で迎えると、
開口一番!
「お母さん!奇跡
が起こった!!」
どっちが言ったのか、わからなかったけど・・・
内容は、立ち寄ったスーパーで
(ダンスのは発表会に出てた)体操部の
先輩女子に偶然、会った!らしく。
ですが、
彼らの言う「奇跡
」とは・・・・
自転車で、
ひたすら淀川沿いを走り、
枚方市の牧野まで
往復できた。ということです![]()
「牧野」といえば、もうちょっとで
京都に届く、大阪市内から
20㎞以上離れた街です( ゚ ▽ ゚ ;)
中学生になると、
急に行動範囲が広がる。とは
わかっていましたが・・・・
知人の家族が京都嵐山まで、
自転車行って、宿泊した、という
話に驚いたこともありましたが・・・
往復40㎞以上、
自転車(いわゆるママチャリ)で・・・??
しかも、早朝7時から、
体操部の猛練習してから
なんでしょ????
どこまで行くねん!?
おそるべし!!
中学生男子!!
でも、淀川の堤防を
「うおー
」とか、
「これぞ、青春!
」とか、
「発散するぞー!
」とか
叫びながら、聞こえてきそうな(古い?)
ひたすら 立ちこぎしていたのであろう、
男子中学生の姿を想像すると
心配なんて するよりも
笑ってしまいます( ´艸`)
学校、部活、友だちは
彼らにとっての居場所。
友だちと遊んで、
冒険の旅へと出ていっても、
家も居場所のひとつ。
親は「母港」でありたい。
そう感じた休日のしめくくりでした。
