11月26日(土) ①
毎年恒例 「琴の葉会」
母校は先週
創立60周年記念行事を済ませました
部活自体は 3期生の先輩が創部されて
卒業してから ほぼ毎年
母校の部室で行っている会なので
50回を越えているかもしれません
卒業生の中には
東京芸大に入学し
男性で邦楽界でも著名な演奏家もおられます
この会は 在校生が 卒業した先輩方を
お迎えして 琴を奏でる
1年生にとっては 初舞台となる
伝統の行事です
近年、部員は皆無となり
ついに 「廃部」の憂き目にあうことに。
ですが 校長先生のご好意により
今年も100名以上に お便りを出し
開催することにし、今後の活動について
先輩方と お話し合いをもつことになりました。
どてなべは長い間、
仲良くさせていただいている
先輩方と 幹事をしてまいりました。
当日は
茶菓を準備
1期、2期上の先輩方と お片づけ。
毎年来ても 懐かしさがいっぱいの
部室です
茶道部と共有しています
ここに 琴を並べて
寒い日も暑い日も猛稽古しました
ここに来ると 癒されます
同行されていた先輩のご主人は
アメリカ人。
「ロンドンもニューヨークも 同じような作りだけど
ここは まさに日本だね(英語で)」と
部室(作法室)前
所有する琴は この棚以上あり
(現在は守口 錦中学にレンタル中)
17弦も2面あります
ほぼ 卒業生からの寄付などで
母校には国際教養科があることから
どてなべ.は オーストラリアからの
研修生の前で演奏もしました
学生さんは
やたら、写真を写してくれていました
どてなべ.の浴衣姿が海を渡ってしまった?~
こうして、日本に興味のある外国人が
いてくれるのだから
日本人も
外国の勉強と平行して
母国について学ぶきっかけにしてもらえたら
嬉しいですね
日本の、母校の伝統、絆を
つないでいって欲しいものです
いつか、☆ぱれっと☆でも
演奏会ができたら いいなあ~