昨日、
4月5日は
双子の
中学校の入学式
会う方々に
「おめでとう」
「早いもんやね」
「しっかり、頑張りや~」と
声をかけていただきました
見知らぬ方や
マンションを
毎日掃除してくれている
おじさん、おばさん
赤ちゃんの頃や
子育てで
しんどかったことを
ご存知の方も
いらっしゃるので
改めて
見守られているなあ~と
感謝と
感慨深いものが
ありました
入学式には
卒業した小学校の
校長先生や
担任の先生方が
お見えになっていて
子ども達は勿論
保護者である
私たちも
一瞬、アイドルが
登場したような
雰囲気になりました
新入生である
200名余りの
子ども達
こうして
桜が咲く
穏やかな春の日に
門出を
祝う 幸せを
ワクワクした 思いを
忘れないでほしいものです
RYOは1組
SYUNは4組
案の定
どてなべ は
保護者でごった返す
廊下の
端から端まで
走りました
これからも
体力維持に努めます
A=´、`=)ゞ
このあと、
義父が入っている施設に
義父は
アルツハイマー型認知症で
ほとんど 寝たきりなのです
息子である夫や
たまに 現れる
嫁である どてなべ のことは
何となく わかっているみたいですが
ただでさえ わかりにくい
急に成長した双子
やはり、子ども達のことは
不思議そうに見ていました
それぞれが
名前を告げ、
「中学に入学しました」と
顔を近づけると
目が ゆっくり 何かを探すように
しておられました
先月一ヶ月間
入院していたので
かなり やせ細った
義父を見て
SYUNが
「小さいとき、よく
抱き上げてくれたのに」と
寂しげでしたが
「入学を
直接 報告できて
良かったね」と・・・
ことばにできなくても
孫の存在を
憶えてくれている
と 思いたいです
その次に
どてなべ 父が入院している
病院へ
脳梗塞のリハビリの合間に
会うことができました
予告なしに 行ったので
寝ていましたが
双子が声を掛けると
ビックリして
ゆっくり ベッドに 起き上がって
くれました
視力に 後遺症が
あります
これまでも おぼろげで
どうかな?と
思いましたが
二人の制服姿を
それぞれの顔を
認識できたみたいです
凄い進歩です
子ども達のエネルギーって
やっぱり 凄い
「制服姿を見たかったから
良かった、良かった」
父は
何度も何度も 言ってました
義父の世話をしてくださっている
ヘルパーさん方も
どてなべ 父の世話を
してくださっている 病院関係者の方も
双子を見て
「おじいちゃんに 似てはるね」と
言ってくださいました
それぞれに
本当に 両家の特徴が
顔に出ています
嬉しくて
こうして 書いていて
涙が出ます
「命どぅ宝」(ぬちどぅたから)
命は
遺伝子は
こうして
引き繋がれていく
そう 再認識しました