君との時間は僕にとって
かけがえのないモノ

君の嘘に気付きながら
僕は笑顔で君の話を横で聞いてる

君の嘘に足をとられ
体中にまとわりつく暗闇に
どんどん引き込まれてゆく


初めて出会った君は
キラキラしていた

笑ったときにできるえくぼ


嘘をついた時、君は必ず
前髪を指にまきつけて
無邪気に笑う


君との毎日の中で僕は
悲しみの感情を忘れ
作り笑顔が上手になった

友だちには
いい加減にしろと言われるけど
僕は君の嘘と
無邪気な笑顔を見ながら
君には決して気付かれない
作り笑顔で今日も君の横に居る