明日から、北欧へリサーチに行きます。


幼少のころ、ひいおばあちゃんの入ってた高齢者施設の素晴らしさを語ることが以前に介護施設のプランの建築構想と内容のアドバイスをした時にありました。


施設の海や森に近いロケーションやインテリアなどを自由に自分の家から運び込めるなどといった事情が気に入っていたのですが、今回はがん患者のターミナルケアに焦点をおいて緩和ケアの実態やホスピスを訪ねてきます。


一体どのような成果が何十年も経った現在はできているのか、大変興味を持っています。


自分のルーツであり、常に比較の対象となる医療制度や介護の現実の北欧。日本の実態にすっかり落胆させられた昨年。 身近な人の健康が脅かされた時、自分には何ができるのか?


少し、気を張り詰めて行ってきます。