こんばんは
今日はとても寒かったですね。。
私は、また治りかかった喉が仕事でやられて声が出なくなりました
やや風邪っぽくもあり、体力がなく回復が遅れています。
睡眠と栄養に気をつけて、とにかく体が1番。
2番目は仕事に穴を開けないように・・・
と思っています。
(ちょっと弱気なこの頃)
これから手術を受ける方はとにかく風邪をひかないように十分すぎるくらい気をつけてください・・・
術後の方も、体力がなくなっているので十分気をつけてください・・・
本日のtea
アップルクーラー
(カレルチャペック紅茶店)
アップルフレーバー!!
ものすごくいい香りでした
茶葉は別注品でマニアを満足させるレベルだとか
。
今日は貯血について記載します。
私は数年前に十二指腸潰瘍をやってしまい、そのときにHb(ヘモグロビン)が7でした。
病院の先生も「よくこんな状態で毎日運動してるね・・・これだから女性はすごいよ・・・」と呆れていらっしゃいました。
それから常に貧血には気をつけていて、半年おきにHbをチェックして鉄剤で値を戻していました。
回復しても11に行くか行かないかでしたが、回復するとものすごく元気が出てご飯が美味しくなりました!
婦人科系の診察や潰瘍の治療もしましたが貧血の原因は不明で、「慢性的な貧血」としています。
貧血治療
Hbは11〜12で安定させておくようにとのお話でした。
貧血のままでは自己血採取ができないので、手術を決めた秋から(Hb8でした)また毎日鉄剤を飲み、週1回の鉄分注射を行いました。
そしてできるだけ食事も気をつけ、吸収力が高いと言われる動物性ヘム鉄を摂るようにしました。
カツオ、イワシ、アサリ、カキ、赤身のお肉などです。
カキはオイル漬けにして瓶に保存しておき、手軽に食べられるように。
アサリはお味噌汁にしたり。
赤身のお肉は岩塩とレモン絞ってサッパリと。
合わせて、鉄分を吸収しやすいようにビタミンCを一緒に摂りました。
パプリカは常備。
みかん、ほうれん草、小松菜・・・・。
細かいことは管理栄養士の資格を持っている友人がアドバイスしてくれました
こちら、病院からもらった冊子です。
(写真がレトロ)
私は400を4回で合計1600採りましたが、どれだけ採るかはその病院の麻酔科医が決めるそうです。
実際は手術で1400出血し、800だけ使いました。
残った800は術後体に戻しています。
自己血輸血に関する説明と同意書
実際に自己血採取の日は、血圧と脈拍を測り、血液検査でHbを確認。
Hbは12〜13をキープできていました
血圧はとても低い日がありましたが、予定通り自己血採取しました。
実際に採取するのは15分程度で終わりますが、そのあとの点滴がとても時間がかかりました。
1時間強・・・
そして、終わったあとの造血剤の筋肉注射がそれなりにそれなりにそれなりに
痛い!!
です。。。
私は注射が大嫌いで、あらゆる検査もみんな怖がりで、痛みに弱い方です。
歯を食いしばっていました、4回とも(笑)
血を採ったあとはチョコレートが食べたくなったりお肉が食べたくなったりと、体が自然に欲していたので、きちんと食べて次の週に備えていました。
費用
自己血採取は1回約8500〜12000円です。
鉄分注射は近医で行いましたが、こちらは1回1200円ほどで、医学管理料と言う物が入って金額がかさみました。
本当は週に2回くらい注射をしにきてと言われましたが、実際は週1回でした。
まとめ
貧血ではない方は問題なく自己血採取にたどり着くと思います。
女性は貧血気味の方が多いと思いますので十分気をつけて準備をしてください。
鉄剤を飲んだり鉄分注射をすると当然ながら月のモノのときにお化け屋敷並みにスゴイことになりました。
人生で初めてというくらいでした・・・。
いろいろ気を使います。。
そして痛みに弱い弱い私ですが。
手術を終えて退院してからは大抵のものは恐れなくなりました
もちろんどれも好きではないですが、
注射も大丈夫、
耳鼻咽喉科で鼻からカメラ入れられても大丈夫、
なんとなく、胃カメラも行けそうです(どうかな?笑)