次は耳鼻科の診察です。
例の准教授の先生です😉
いつもの大きな診察室へ
トントントンとノックをして
私『失礼します。よろしくお願いします。』
先生『はい。ではまず名前と生年月日お願いします。』
私『〇〇〇〇です。』
先生『調子はどうですか?
出来るだけ傷も小さくしましたが、どうだったかな?』
私『はい。ありがとうございます😭思っていたより傷も小さくて痛みも全くありません。』
先生『それは良かったです☺️
結果が良性で良かったですね!
それでは今日も中から診ていきますね!』
(きたきた嫌なやつ!また鼻からカメラのやつ!苦しいから我慢😣)
『はい。それでは力を抜いてゆっくり鼻で呼吸してください。
イーーーーと言ってください。』
私『イ゛゛ーーーーーー!』
先生『ピーーーーー』
私『ビ ゛ーーーーーー!』
先生『イーーーーーー』
私『イ゛ ゛ーーーーーー!』
先生『はい。それでは終わります』
(うーーー終わった😭少し慣れつつあるが、、、辛い😭)
先生『それでは先に手術時の説明しますね。
先に首から開いた時に、腫瘍が神経にコブのように巻き付いていて明らかにおかしいと感じ、手術中の迅速診断で他の医師と話し合いました。
神経由来の腫瘍じゃないかと言う事で、
神経から離れた部分を切り取り、直ぐに顕微鏡で調べて良性と確認。
神経を切って腫瘍を取るのは簡単ですが、その後の後遺症で声が出なくなり、心臓にも影響してきます。良性であれば無理に取ることはありませんので、そのまま残す判断をしています。
その後は呼吸器外科の先生からも聞いてると思いますが肺からの手術で一部切り取り、結果が良性であったという事で、神経由来の良性神経鞘腫で間違いないという診断になりました。
声の部分は、やはり左側の声帯の動きが悪いようです。
神経から反対の離れた部分を切り取っているので、その影響は考えにくいですが、少しずつよくなる場合もありますが、だいたい半年くらいで方向性が分かってくるので、もう少し様子見しましょうか。
一年後でも声帯の動きが変わらないようであれば、声帯の動きを良くする事は今の医療では不可能ですが、注射などでの治療や声帯の位置を少し変えたりして声を出やすくする方法はありますので、その時にまた考えていきましょうか!
3ヶ月ごとに診てみましょう。
次回は、呼吸器外科はどんな感じかな?』
私『次回は7月にCTを撮って、特に変化が無ければ、一旦終了となりました!』
先生『分かりました!それでは同じ日に予約入れておくので、その時にまた来て下さいね!』
私『はい。ありがとうございます。
手術をして下さってありがとうございました。
最初のお話だと呼吸器外科だけで脇から引っ張って腫瘍を取ると言う事でしたので、、
耳鼻科の先生に最初に首から手術していただけたお陰で、安全に手術が終えられて本当に良かったと思っています。本当にありがとうございました。』
先生『そうですね。良性であれば安心ですので良かったですね。それではまた3ヶ月後に来てくださいね。』
私『ありがとうございました。また次回よろしくお願いします。失礼致します。』
これでようやく一区切りがつき、
ホッとしたような何だか力が抜けたような感覚を覚えています。
健康診断で引っかかってから長かったなぁ。
結果、
腫瘍は取れなかったけど、
良性という事が分かり、これ以上大きくならなければ良いなぁと思います!
後はゆっくり声が出てきてくれたらイイなぁ。
仕事柄、声は大切なので…
仕事もボチボチ復帰してますが続けられる自信が無く、違う仕事を探した方が良いのかなと…
弱気になっている自分もいます。
子供たちの為に働かないといけないので焦ってしまいます😔
まぁ、今は無理をせず、
まずは心身ともに元気になる事を第一優先に考えて前向きに頑張っていこうと思います☺️
ありがとうございました🙏🏻🙏🏻