先日テレビでアルツハイマーのご主人を奥様が介護しているドキュメンタリーを放送していました
。日に日に記憶を失っていくご主人はついには奥様が誰なのかもわからなくなってしまいました
。ただ日々一生懸命自分の世話をしてくれる人だということはわかっているようでした。そんなある日ご主人が優しく自分の面倒を看てくれる奥様に「僕と一緒になってくれますか?」と聞いてきました。
それは自分の奥様であることを忘れたご主人が目の前にいて毎日毎日優しくしてくれる女性にいろんな記憶は失くしてしまったけど心のどこかに忘れずにあった恋心が芽生えた瞬間だったのかもしれません?そしてご主人とはお見合い結婚だったからプロポーズの言葉は一度もかけてもらえなかったという奥様ははっきりと「はい・・・」と一言だけ答えました。うれしかったそうです。40年目にして初めてのプロポーズの言葉にこの病気になっていなければこのプロポーズはもらえなかったと心の底から感激したそうです。ご主人の病気をこんな風に前向きに捕らえられる奥様はやはり素晴しい人だと思います![]()
。本来だったら嘆き悲しみ途方に暮れる毎日のはずです
。人は与えられた環境というか境遇をいかに自分なりに受け止めていったらいいのか・・神様は超えられない苦しみは与えないというのならいかに自分の前に立ちはだかるいかなる出来事もしっかりうけとめて自分なりに消化していかなければいけないのか・・・そしてどうせ乗り越えなければいけないのなら前向きに物事を考えることが出来るような、そんな生き方をしていきたいものです。
もしかしたらご主人は今日プロポーズしたことさえ忘れてしまってまた新たに明日同じようにプロポーズするかもしてません。そんな時きっと奥様は、何度でも「はい・・」と優しく微笑むのでしょうね。きっとこのお二人は以前のご夫婦ではなく新たな恋愛が芽生えた恋人同士なのかもしれません。
恋をする心は人生を歩んでいく上であらゆる意味での神様が与えてくださった大切なサプリメントなのかもしれません。
だから皆さんも一生恋心は持ち続けましょう・・![]()
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