夕食は制作会社スタッフの方たち、自然環境保護団体の方たち、そしてチョコグループ一緒に食堂で頂くことになりました。
現場ではろくろく自己紹介しないまま撮影が始まり、どなたがどなた?みたいな中で撮影が進んでいき、
だから、分かるのは必然的にディレクターさんとカメラさんと音声さんとADさんと役者さん。
でも周りには私も含めいろんな人が・・・
だからこういう一緒に食事をする機会が出来るといいですね。
むかしから、人の顔と名前を覚えるのが苦手な私も、一緒にお酒を飲むと結構、自分の粗末な記憶回路にもインプットできます。
そんなんで「オヤジギャク」(私が子供のころは駄洒落と言ってこれのうまい人は人気者だったのだが)が飛び交う宴の中、
突然、宿のおじいちゃんが一升瓶をもって乱入。
このおじいちゃんは、この民宿の創業者のようですが、主人の座は次の世代の方に譲り、今はもっぱら、夕食時のホスト役になってるようで、
得意のパフォーマンスが一升瓶を片手に乱入のようです。
はい、それでおいしい地酒をいただけたのです。
その名は「誉国光」(ほまれこっこう)。
淡麗辛口?でしょうか?
最初の口当たりは「さらり」としていますが、焼酎にちかいドライさがあります。
て、なんか、自分でもわけのわからないコメントをしてますが、
確かにお勧めの味です。
個人的にはもう少し甘口が好きですが・・・
おじいちゃんのうんちくでは、地酒は4銘柄あるが、他酒と格が違う名酒らしいです。
そんなんで「みなかみ」地方に行くことがありましたら、「誉国光」を
是非お試しあれ!