歌仲間の武下さんが指揮・指導なさる合唱団
「歌の花環」のコンサート。
緊急事態宣言で何度も延期になる中、今日無事に浦安音楽ホールにて、終了しました。
ジュネーヴ国際音楽コンクール優勝初め、数々のコンクールで上位入賞の
若手作曲家・薮田翔一さんの歌曲や合唱の曲を歌わせて頂きました。

今回の初演の合唱曲「祈りの刻」は、武下さんと合唱団の方々がこの日のために委嘱して作曲してもらった初の合唱曲で
昭和・平成・令和の時代の流れの変遷を書いた詩と曲で、最後の
「もっと、もっと前へ 
振り返らないで 走り出そう
希望に満ちた世界へ
明日もみんなで 歌いたい」

という歌詞は今のコロナ禍で音楽やエンターテイメントが大変な状況下で、
これからの令和の時代を希望を持って歩んで行きたいというメッセージが込められ、本番が一番演奏も良くて団員の皆様の
歌声が会場に響き渡りました。

私も「雪が降っている」「はるかぜ」の2曲をソロで歌わせて頂きました🎶

なかなか現代の作曲家の作品を歌う事がないので、直接作曲家の方にも聴いて頂き貴重な経験でした。

合唱の時はマスクして歌ったのですが、やっぱりマスクで歌は大変。
早くマスクなしで歌える日が来るといいな。