おはようございます。 美容鍼 水輪のアベ先生ですニコニコ


今回の記事は自分への
落とし込みのために
書こうと思います。

「話し方」

と言うのは、

自分が生まれてから今までの
人生の中で、周りの環境や、
自分の経験から身について
常々変化し続けるもの

だと、思っています。

なので、時折、

「モテる女は話し方で9割決まる」

とか、

「面白い人の話し方」

とか、

「営業成績のあがるトーク」

とか、

そんなこんなの本を
時々買っては読み、
今の自分の話し方、
振る舞い方は、
どうなのかな?

と見直すきっかけにしています。

今回は、

「かちんとくる話し方、
好かれる話し方」

より、
抜粋です。

たいせつなのは、自分の気持ちを
素直に、かつ相手の立場も考えて
表現すること。

そして、相手の嫌がる話し方はしないこと。

江戸後期の禅僧で歌人の
良寛さんは、
「言葉についての戒め」を
記している。として、
次のように書いている。

一、ことばの多き。
一、はなしの長き。
一、てがらばなし。
一、じまんばなし。
一、おのが氏素姓の高さを、人に語る。
一、人のもの言いきらぬうちに、もの言う。
一、人の話のじゃまをする。
一、ことばのたがう。
一、たやすく約束する。
一、まけおしみ。
一、人のかくすことを、あからさまに言う。
一、人の悪しきことを、喜んで言う。
一、口を耳につけて、ささやく。
一、人のことわりを聞きとらずして、おのがことを言い通す。

これらはほんの一部だが、
良い話し方を身に付けることは、
会話をよりスムーズにする
だけでなく、
良い人間関係を築くことにもつながる。

以上 抜粋終わり。


私も聖人君子ではないので、
噂話が好きだったり、
話が長くなったり、
人の話を邪魔したり、
これまた、
自慢話も聞いて欲しかったり

あぁ、まだまだ話し上手、
聞き上手には、遠く及ばないと
ふと、この本を読み返した時に
思ったのでした。

とは言え、
まずは気付いて、
改める気持ちを持つことが
一番大事。

その積み重ねで、
人は成長して行くんだと
信じていますキラキラ


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