こんばんは、美容鍼 水輪のアベ先生ですニコニコ





水曜日、木曜日とパソコンを触らずに、


寝ることをチョイスしてしまいましたガーン





「免疫力をあげるの続きです。





身体を冷やす原因について です。








「冷え症」という現象は、


「上半身に比べて、下半身が冷たくなること」


によって起こるのだそうです。





人間が本来元気でいられるのは、


「頭寒足熱」 上半身が冷たく、下半身が暖かい状態の時。


頭がしっかり働いて、下半身にエネルギーを蓄えている


状態だそうです。





家の中と外の温度差が、昔はほとんどなかったので、


上半身も、下半身も冷えた状態だったので、


昔の日本人は「冷え」知らずということになるそうです。





反対に今は、外で遊んで帰ってきても、暖房がきいて


暖かい空気が部屋の上に上っているから上半身は


温まるけど、下半身が冷たくなって冷えがおこる。





夏も同じように、冷房の冷たい空気が足元に沈んで


冷やすので、上半身に比べて下半身が冷えてしまいます。





とはいっても、エアコンなしの生活が難しいという方が


大半だと思います。 


そんな場合は、戸外と室内の気温差を5℃くらいに


合わせるのが良いそうです。





もうひとつ「食べ物」も大事です。





トマト、キュウリなどの夏に採れる野菜や


グレープフルーツ、バナナ、オレンジなどの


熱帯地方でとれるフルーツ。


冷蔵庫から出してすぐの冷たい飲み物。





全部、内臓を冷やしてしまいます。





冬には冬のお野菜、白菜、葱、根菜類。


果物は、リンゴかな?ミカンは良いんだろうか・・・


冬の日本でとれる果物だけど・・・


(「涼」 に分類されるみたいなので冷やしますね。


 風邪や、喉が渇いた時にはちょうどいいみたいです)





冬場のヨーグルトも冷蔵庫から出してすぐは、


冷たくて、冷たくて、あまり良くないですね。


それに、バナナなぞトッピングしたら、つっ冷たいあせる





冬のアイスクリーム、冷たく冷やしたビール。


内臓から冷え冷えになって、そりゃ、下痢になりますよね。


体調も悪くなりますよね・・・免疫力も下がります。





そして身体を冷やす原因、もう一つは、なんといっても


自律神経のバランスです。





自律神経のバランスが乱れると、不眠や低体温、


アレルギー疾患さらには、ガンをも引き起こすとされています。





夜型の生活で、寝る時間がドンドン遅くなると、


昼間活発に動くときに優位な交感神経と、リラックスの時に


優位な副交感神経、二つの神経の切り替えスイッチが


上手に出来なくなります。





特に、近頃はパソコンや携帯、テレビなどに使われている


ブルーライトによって、常に交感神経が過敏状態になりがち


なのだそうです。 交感神経が過敏だと血流が流れにくく


なり、低体温状態になるそうです。





以上、ザザザッと駆け足で、書きました。


免疫力をあげる。





早寝早起き、季節のもの、地元のものをバランス良く食べる。


砂糖を減らす。 除菌しすぎない。


部屋の温度を上げすぎない。 お風呂でぬくもる。


冷たい物を極力身体に入れない。





食べ過ぎない。





免疫力を上げる方法って、そんなに難しく


無いように思いますが、いかがでしょうか???





この寒いのに、エアコンを使わず、オイルヒーター


のみで、震えながらパソコンをたたいている


アベ先生でした(笑) この部屋、結構寒いよ(笑)