こんばんは、美容鍼 水輪のアベ先生ですニコニコ


「活性酸素」という言葉、結構、耳にする機会、ふえていませんか?


なんだか分からないけど、身体にとって悪い物なんでしょ?となんとなく思っておられる方も多いのでは?


活性酸素とは、なんぞやという前に、「酸化」=「身体がサビル」ということについて、簡単に説明しますね。


酸性、アルカリ性という言葉は、聞いたことがありますか?

たぶん、理科の実験でリトマス紙をつかって、青になるか赤になるかという実験を、ほとんどの人がやったことあると思う。


酸性、中性、アルカリ性。 覚えていますか? 中性が一番安定しています。


人間の体は、弱アルカリ性です。 その身体が、「酸化」するということは、マイナスイオン(マイナス電子)が不足するということ。 


十分満たされていて、みずみずしかったものが、酸化することにより、電子がたりなくなって、さびてしまう=老化するということをあらわします。


「イオン、電子」って何?・・・となると、目では見えない物で、物質をつくっているもっとも小さいもの・・・という説明でいけるかな。


すべてのものは、電子の集まりで、それが、分子になり、それが集まって物質になる。


電子は、いちばーーーん小さいものです。


活性酸素は、酸素からちょっとしたきっかけで、変身したものが活性酸素です。 


活性酸素はとても不安定なものなので、近くにある分子から電子をうばいとって、他のものと結び付く力がものすごく強く、酸化させて、細胞の中のDNAを傷つけます。


活性酸素は、細胞や、臓器を手当たり次第に攻撃して、サビさせて、病気や老化の原因を作ります。


サビるってどんなかんじ? 鉄が赤茶色になる。 りんごが、茶色くなる。 他には、他には何がわかりやすいかな。 いろんなものが劣化していくこと。アボガトも茶色くなるねぇ。


では、そんな酸化物質の活性酸素をなにが発生させるのか・・・


続く 


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