本日風邪生活9日目
発熱が5日続きましたが、
今日の夜、なんとか熱もひきました。
今回の風邪を通して学んだこと…
それは、
和食のパワー✨
風邪をひいてから、
食べることにはそれほどこだわらなかったわたし。
ネット情報ですが、風邪のときは、
食べたくなければ無理に食べなくてもよい
水分はしっかり補給
というアドバイスを見たのと、
あと、病気の時に無理に食べると下痢をする体質であることを経験上知っているので、
食べれるときに食べられるものを食べる
と実践してきました。
最近はUberでなんでも好きなものを注文し食べることができることもあり、
軽い気持ちで風邪生活を送っていたのですが、
Uberで食べたいものすら思いつかない...(@_@)
たとえばUberの中華粥...
おかゆは、日本の病気の時に食べる代表メニューですが、
中華粥はまた味が違って食が進まない。
なので、とにかくものすごーく少しだけ手元にあるものを食べ
薬を飲んで寝ていたのですが、
一向に良くならない...。
そしてなんとなくお腹もすく。
こんなとき同じ日本人の家族や友人がいたら
おかゆを作ってくれたりしたのかもしれませんが、
家にいるのは料理もできない子どもたち。
そして仕事に忙しい日本人じゃないパートナーのみ。
ビタミンとりたい
早く風邪治したい
何となくお腹空いた
そこで、自分で具だくさんのおじやを作ってみることに!
まだ熱でフラフラの体を鞭打って、
「マミー、お腹空いたの?」
と、子どものにのんきな質問をされ少しイラっとしつつ(笑)
作り上げたお野菜たっぷりの
具だくさん鮭おじや(味噌味)!!
これがおいしかった!
これを2杯食べて薬飲んで、
ぐっすり寝て…
そうして迎えた次のに
熱が下がったのだ!!
そして思う。
和食のパワーと
日本人の知恵のこもった食事の知恵✨
おかゆやおじやにして食べやすく消化も良くしつつ、
免疫力を高めるいろいろな栄養素を楽に取り込む食の知恵。
素晴らしい!!
...と、和食に込められた奥深い知恵を
思い知らされた今回の風邪生活でした。
今度風邪をひいたら、
迷わず具だくさんおじや、もしくはおかゆを
風邪の初期に作ります。
なんでもっと早く
思いつかなかったんだろう…^_^;