むかしむかしのお話です。

ローマ皇帝クラウディウス2世は「若者が戦争へ行きたがらないのは、故郷に残る家族や恋人と離れたくないからだ」
と言って結婚を禁じていました。

キリスト教司祭のウァレンティヌスは、結婚もできず戦地へ送られる若者をかわいそうに思い
内緒で兵士の結婚式を行っていました。

そのことを知った皇帝は
ウァレンティヌスに二度と法に背かないよう命じました。

ところがウァレンティヌスは
従わなかったため処刑されてしまいました。(諸説あり)

その後、
ウァレンティヌスが処刑された日を「聖バレンタイン」として
ローマ国民がお祈りをする日となりました。

14世紀頃からは
「バレンタインデー」としての
イベントがスタートしたといわれています。

悲しい出来事が発端のイベントでしたが、現代の形になったことを
ウァレンティヌスは喜んで見守ってくれているのでは…?

というわけで
今日はハートな食卓でした💓