母の病院の帰りに寄った産直で
紅玉発見。

私の中で紅玉って
特別な存在です。

紅玉に出会うときは
気持ち的に色々あって
不思議と自分を立て直す存在に
なっているのです。

紅玉じゃないとうまく作れない
タルトタタン。

しかも、紅玉によって
出来上がりが違います。
作るたびに発見があって
完成が楽しみなのです。

皮を煮込みソースを作り
ソテーしたりんごに
ソースを入れます。

だんだんピンク色に染まっていくりんごの様子を見るのが好きです。

今回はシュトロイゼルという
ザクザク感のある生地をタルト台にしました。

2日ががりで作るタルトタタン。

工程が色々あるので
無心になって作っていると
完成したとき
色んな気持ちがリセットされるような
気がします。