食生活について考えたこと。

子育て時代は7人家族。
時間がない…経済的に余裕がない…
という毎日で
質より量を重視して
食べるものを選んでいました。
(ごめんね子どもたち😂)

子育てが終わり余裕ができたせいか
量より質を考えることができるようになりました。

でもよく考えると
これってちょっと違うかも?
ということに気づきました。
時間があるとかないとか
経済的に余裕があるとかないとか
そういうことではなく
それは圧倒的な『情報量』の違いです。

私の子育て時代は
何か調べるときは『図書館』でした。
興味のあるものは家で調べようと
借りれる限度の冊数を借りて持ち帰ったものです。
それは子どもたちも同じ。

今は『スマホ』でいつでもどこでも調べることができます。
興味があることは指先ひとつでたくさんの情報を得ることができます。

だからこそ
正しいもの怪しいものの
選択をできる判断力が必要となります。

わたしは膨大な情報の中から
自分のアンテナに引っかかったもの
これまでの経験でのカン?みたいなもので選び、とりあえず試してみます。
そしてこれは生活に取り入れることができるか判断しています。
これはいいかも?と思ったものは
生活の一部に取り入れてみようと
実験しています。

オーガニックの勉強をした後は
オーガニックの表示に惑わされず
正しく選ぶ目が養えました。 

おうちパンを習って
パンの材料を理解して家族に安心なパンを手軽に食べさせることができるようになりました。

ローフードの酵素の働きも学びはじめましたが、普通に加熱したものも食べています。


麹の勉強したおかげで、
砂糖を減らす料理を作ることができるようになりました。
といっても砂糖たっぷりのケーキも食べます。
でも今日は甘酒で金時豆を煮ました。

食生活は
要するにこれじゃなきゃだめと
決めてしまわず
自分の中でバランスをとる選択肢を
増やすことと考えています。

気づいたときに
できるときにできることをすれば
良いのだと思います。

1週間に1回でも1ヶ月では4回。
1年では48回。
10年で480回。
身体に良いこと取り入れたことになります。
何もしないより良いかもしれません。

私の研究は、まだまだ続きます(笑)