この土日は調停の準備に追われた
弁護士の法律相談にも2件行った。
当日に向けて準備するのは以下の書類
1.主張書
2.妻子への手紙
相手弁護士が先に読み、
読まなくてもいいなどと言う可能性があるので
主張書に盛り込み、調停資料として渡す方がいい
3.4月に意見交換をした協議書(提出しない)
4.妻子に送った手紙8.9月(提出しない)
5.ケイタの声として2/16に発した言質メモ(要求されたら提出してもいい)
弁護士アドバイス
・婚姻費用はもう2人とも18歳以上なので大人では?あるいは、娘はもう22才で、大学卒業前なので1人でカウントしてくださいと言う
・相手がどうしても離婚したいのなら、4月に交わした協議書+年金分割のみに持っていくように。それなら離婚してあげるという内容にする方法もある。おそらく多くの金を要求してくると思うが、カチンときて文句を言うのではなく、なぜそうなったのかを尋ねる。弁護士がけしかけたのでは?という言葉はタブー。調停員に、あなたがそう言う性格なんだと思われるとまずい。
・円満調停は実質1回目の嘆願、2回目の返答で決まる。しかも弁護士がつくともう覆らないと思った方がいい。覆ったためしがない。円満調停のために弁護士をつけるのはあまりコスパはよくない。
・子供がなぜこうなったのか、なぜ父親を避けるようになったのか、しかも長男ケイタまでこうなったのかは、本人の声として弁護士の代弁ではなく本人からの手紙などで要求することもできる
・年末調整にむけて、キコや子供達それぞれの年収が103万円を超えていないかは聞いた方がいい
・妻側は、DV、モラハラを理由に離婚を要求してくる。それは立証するための材料がいる。基本は条件折り合わず離婚調停、円満調停ともに不成立になるような婚姻費用だけ払い続けることになる。妻側がモラハラを言ってくる以上、勝手に出て行ったと民法752条の悪意の遺棄は認められない。
・円満になりたいがために、相手側に過度におもねるようなことをすると、言われてないようなことを自白したりして謝ったりすると離婚調停は不利になる。
・とは言え、円満調停の主張書に、相手側が悪いという内容があると、最初から拒絶される可能性がある。言った内容や喧嘩の経緯を詳しく書かず、口論となり....とか、向かってくる妻を避けようとしてつい足が出てしまい.....などとするとよい
・私が、相手弁護士に同情されるくらいの深い愛情を伝えられたらかなり強いが、あまり聞いたことがないし、基本は成功報酬を取りにくるので、離婚の方向に走ると思う。
・子供への手紙は、お父さんごめん、私のせいで...となるような内容がいい