突然ですが、私は、プロピアニスト松尾優さんの演奏が好きです。YouTubeもInstagramもフォローしています。かつては関西中心で活動されていたので何度かライブやイベントに行こうとしていたものの、急用でいけなくなったりしてまだお会いはできていません。彼女のおかげでピアノの音色が好きになり、何度か東京都庁の展望台にあるピアノを聴きにいったりしました。あそこにはたまに有名な方が来られるみたいです。しかしもちろん松尾優さんにはお会いできていません。
最近は関東でご活躍のようですので、いつかライブに行きたい。そう思っています。
本日はテレワーク。
仕事の目処がついたタイミングで、スマホを手にしてYouTubeを見たら、たまたまX JAPANのこの名曲が、ふとおすすめに上がってきた。
嫌な予感がした。
なんか泣きそう。
あかん、歌詞が出てくる....
—
I’m walking in the rain
行くあてもなく
傷ついた身体濡らし
絡みつく凍りのざわめき....
—
そこから止まらなくなった涙
これ、今の俺やん...
歌詞ひとつひとつに
今の自分、あの時の思い出が浮かぶ。
一緒に見た映画
一緒に喜んだ息子のホームラン
一緒に旅したあの場所
マンションから見えていたあの景色
今は試練の時期。
修行だと思って耐えるしかない。
これは実弟が私に言った言葉。
そう、耐える時期なんだ。
でもそれはいつまで?
家族が仮に戻ってきたら、修行は終わるのか?
というと、おそらくまたそこから修行が始まる。
怖がる自分。自信がない自分。
もう無理だ、これで終わりにするしかないと勝手に諦めている自分。
しかし、やっぱり22年の思い出はそう簡単には捨てられないし忘れられない。
傷ついてるのは私だけではないし、彷徨っているのも私だけではないかもしれない。そしてそれは、この思い出や愛情を忘れられるまで、終わりはない。
そう、Until I can forget your love…
なんか次のアクションが浮かんだ気がする。
もう子供達を通じたり、知り合いを通じてキコになんとか冷静になってもらうことではない。
自分の気持ちをストレートに伝える。
そんな時期のような気がした。
違いますでしょうか?