昨日、日曜日のこと。


一人でランチに行こうと、

その駐車場に車を止めて歩いていると、突然、


あ!ムームー!

と呼ぶ声が。

軽く手を振りながら

立ち止まっているのはなんと

キコだった。


しかし私は、、、

一瞬目を合わせたものの、

顎でウンウンと頷き、

何も声を発することなく

キコの目の前を通過した。


キコは、私が行こうとしたお店の横にある飲食店にて、パートタイマーで働いているようだった。


そしてランチしながら....

色々な思いが頭の中をよぎる。


キコはなぜ声をかけてきたのか?

目の前を嫌な人間が通過していたら、

私なら声をかけないし、

見てみぬふりをする。


しかし

キコは声をかけて来た


そして私は、

見てみぬふりとまではいわないが

私は何も話さず立ち止まることもなく、

目の前を通り過ぎた。


これは人間としての

度量の差ではないか

こういうところが、普段から出て、

相手の気持ちも理解できず、

私はキコに、ストレスをかけ続けていたのではないか?


私に自身に問うた。


おい、お前はキコに

色々話したいことがあったのではないか?

いや、確実にあっただろう?

なぜお前は、本心とは異なる態度を取ったのか?


しかも今日は日曜日。

日曜日もキコは働いてるのか....

金の心配をしているのだろう...か。


俺と離れなければ

こんなことしなくていいのにな、、、

それでも離れたい理由は

おそらく相当強いのだろうな....


やっぱり金銭的な支援すれば

ありがたい...

と思ってもらえるのだろうか。

要求されてないけど

人の道を歩む

1人の男として

すべきなのではないだろうか。


なんか申し訳ないな...


もうすぐ長女ワイコの誕生日。

家族バラバラになり、

一緒に誕生日すら祝うこともできなくなった


おめでとうの言葉も、

LINEも

多分要らないだろう...


せめて

産まれてきてくれてありがとう

くらい伝えたいな、、、

ワイコはキコに

産んでくれてありがとう

と言うだろうか。

私はそうやって感謝の気持ち

家族に伝えていただろうか。


やっぱり浮かんでくるのは、

ついこないだまで、目の前にあった

家族の笑顔。

過去の楽しかった思い出。

時にはうるさいな...

1人になりたいな...

と思ったりした家族の声。


しかし、今の状況。


思い浮かぶのはそのギャップばかり


どっちが正しいかの正論ではなく

双方にとってどうありたいか

どうあって欲しかったか、

その話し合いをしないと、

離婚するにしても前にはいけない。


でもどうすればいいんだろう。


もう仲介してもらえそうな人には

全てお願いした。

しかし断られたり、

今は連絡するなとか

距離をおいた方が良いと言うアドバイス。


もう天命を待つしかないような状況で、


あとは私の父親、母親くらいしかいない


話し合いはそう簡単にいかないだろう。

お互いを罵る場面を高齢の父母には見せられない。


すみません、、、

今日はもう弱気しかないです。