昨日、離婚届にサインして自宅に戻った時、
長男ケイタは受験が終わったので、友達とカラオケ🎤に行っていた。
家を出てから2ヶ月間、全く会ってなかったし、妻キコの指令によりほぼ連絡を取ってなかったが、ケイタとの再会が実は一番の願いだった。
久々にLINEして、
ちょっと話したいことがあると伝えた。
これが姉である長女ワイコなら無視をするところだろう。
ケイタはさすがオトコだ。
すぐに返答があった。
もうすぐ帰る。と。
2/16は、第二志望の大学の合格発表。残念な結果だった。自信をなくしていた。
でもまだ第一志望の発表は明日だ。
仮にダメでも一年くらい遠回りしても問題ないよとまずは伝えた。
本人も、そう思う。とうなずいた。
さて本題。
今日あったこと、この2ヶ月考えたことなど、色々話をした。
特に聞きたかったのは、
☆ケイタが本当にこの家を出て、母親であるキコと一緒に住むことを望んでおり、それがベストな答えであること
と思っているのか?だった。
結果は、明確に
ノー
今まで私は、長男にも、ああしろこうしろと言って考えさせることをしなかったので、
ケイタは親が用意した選択肢、別居か同居かどちらかを選ぶことしか考えてなかったようだが、私の話を聞いて、
もう一度、どうあるべきか、どうありたいかを自分なりによく考えてみる
と言ってくれました。
——-以下、コメント抜粋——-
・父は、言っている内容が間違ってるとはあまり思わない。言い方が悪い時があるのは確かにあるが。
・自分も野球部で喧嘩になったりしたことがあるが、自分の言い方も悪い時はあったと思う。でもその言い方の悪さは父親のせいとか、遺伝とは思っていない。誰しも怒ったらそうなる。家族でも同じで、なるべく怒らないように、相手を怒らせないようにすればいいこと。
・K大学の受験前に、母親から別居の意思を聞いた。
(ママは受験終わるまでそっとしておいてとパパに言っていたよ?と言うと)
そうなんや、ママはK大受験前日に別居、引越の話をしてきた。と。
・12月8日のトラブル後に、ママは、
早いうちに家を借りようかな
と言ってきた。3人で家を出ることを話してきた。その時、
この家でパパと住むか、ママについてくるか、どっちにするか考えて
と言ってきた。
・自分は、父親も仕事でほぼ家にいないし、自分とは時間は合わないし、別に普段会うことはほとんどないから、わざわざ家を出なくてもいいと思っていた。ただ、父親と住むと、
家事を自分でしなあかんようになるから、(特に受験期はサポートが必要やし)めんどくさいから、どっちかと言うなら、ママの方についていこうかなと思った。
・自分は年齢的には、もうすぐ出て行くし、一緒に住むとなっても、ママが父親と一緒に住みたくないと言ってるなら、もうそれに従うしかないかなと思っていた。
(でもそれはケイタの意思ではないよね?と言うと)
うん....あくまで選択肢が2つしかないならと思ってどちらかしか考えてなかった
(今日、父親である私と話していつもと違うなとは思う?と聞くと)
うん.....
・父親の話を今日初めて父親から聞いた。
今まで全く話をしてなかったし、母親からの情報だけでしか考えてなかったのと、姉ワイコとも少ししか話してないので、見方が変わった。まずは姉ワイコにも意見を聞きたい。
・客観的にみてのベストは、自分に帰る場所があって、家族はそこに普通に今まで通り暮らしてくれること。
しかしママはそういう状態ではない。ママはあんな状況だから、正直どうしたらいいか自分の意思が反映しにくいし、元の家に住みたいから父と住むとも言いにくい。
・この家に慣れてるので、ここに住みたいとはちょっと考えた。ベストはこの家で住むこと。
→この家はもうケイタのものだ。俺が死んだらこの家は売るなり立て替えるなり、そのまま住むなり、どうしてもらってもいい。と伝えた。
明日以降、ママやワイコと話してみたい。(人それぞれ言い分が違うので)事実や人それぞれの見解を聞いて、もう一度、どうあるべきか、どうありたいかを自分なりによく考えてみようかなと思う。
・ママの家は、大阪のマンションから荷物を引き上げた、冷蔵庫やタンスなどがある。だから家具類は揃っている。自分の部屋はある。狭いけど。2/7に父親がマンションを出た後に荷物を引き上げてそこに持ってきたらしい。
→私には廃棄業者がやってきて全部捨ててくれると言ってたが...嘘をついていたわけだ。
・仮に第一志望に合格しても、一人暮らしはするつもりはない。ママは一人暮らしせよといってたけど、一人暮らしすることが目的で大学に行くわけではないから。お金もかかるし。社会人になったら一人暮らしになるしいまわざわざしようとは思わない。
やっぱりキコの一方的な思い込みと、こうあってほしいという願いで、ケイタの気持ちは、だいぶ曲げられて私に伝わっていたが、実際に会って話したケイタの考えは、全く違っていた。
もう頼るはケイタしかいない。
P.S.
翌朝、ケイタが第一志望大学に合格したことがわかり、泣いて抱き合って喜びあいました。
良かったなー、良かった良かった、、、よく頑張った、、、ありがとう😭😭😭