2/5に退去しなければならなくなったこの住まい。さてどうするか?


取れる手段は以下2つ。


①何も言わずにどこか住まいを見つけて

別居延長する

帰らせてもらえないかと打診する


この2日間、考えた。

①の物件も探した。

しかし私は決めた。

②帰らせて欲しいと打診することを。


長男が第一希望の大学に合格したら、子供の学費が飛躍的にかかる。確実に奨学金か教育ローンが必要になるなかで、①の選択肢はないあり得ない。


それに加えて、ここで黙って住まいを見つけて別居延長すると、確実にその生活が普通になり、子供達にも、


ああ、父親は帰ってくるつもりはないねんな


と思われてしまう。



私には、父親としての責任がある。


ある日、夫婦が喧嘩して、父親は出て行った。

そしてそのまま父親とはもう会っていない、、、


そんな結婚観にもつながるようなことを父親として子供達にしてはならない。そんなこと許されるわけがない。


彼らはこれからこの日本を支える世代である。


その子供達に、

うちの両親は喧嘩して、、、

22年が一瞬で終わった

なんて印象づけたら、

将来愛する人と結婚して幸せな家庭を築くということを望まない可能性もある。


こんな話を妻キコにすると

キコはまた発狂ムキーあんぐりするかもしれない。


しかしもう妻の言い分ばかり聞いているわけにはいかない。


自分のこれまでの行動がこのトラブルを招いた。それなら自分でそのトラブルの影響も幕引きするほかないだろう。誰かが、妻キコが解決してくれるのを待つなどは、他力本願も甚だしい。


こちらの希望を伝える代わりに、

妻への譲歩は最大限する。


・炊事洗濯は全部自分のことは自分がする。

・基本は自室から出ないが、どうしても自宅で一緒に生活していると出会うので、その時は大きな声で笑顔で挨拶。

・妻の離婚希望は認識している。

・子供達に理想の父親像を聞き、話し合い、それを実践し、家族に笑顔を取り戻す。

・それでも妻の離婚希望がなくならないなら、それは喜んで受け入れ、発展的解消とする。キコとはもう夫婦ではなく、1人の友人としての関係に。


これらを条件に

一旦帰らせて欲しい


と嘆願してみようと思う。

もちろん謝罪はこれらの話の前にしっかりと行う。


問題はこれを

どうやって伝えるか?だ。


手紙

電話

会ってはなす、、、


しかしあれから妻とは

一度も

会ってない…