どんな自分も認めます。

どんな自分も許します。

どんな自分も愛しています。

自分に素直に生きます。




良い事が起こったから、褒められたから、
調子が良いから、自分を好きだなー、自分の世界って愛だなぁーって思うだけじゃなくて




例え、嫌な現実が起きたとしても
自分の感情を見てみぬふりせずに
真っ直ぐ向き合っていく。





自分の人生を生きる上で
その在り方って大事な部分だと思っていて、






でもこれってね、





良いことや幸せな時や
気分が良い時は簡単なことなんだけど





嫌な現実が起こった時や苦しい時に
本当にこの見方ができるか?なんだよね。







まさに1週間前から





本当にあなたは、
どんな私が出てきても愛してくれるの?
受け止めてくれるの?
許してくれるの?




それを自分から試されてるような
現象が起きてます。





まだ闇の中にいるけど
少し視界が開けてきて、
マシになってきたので、





それをありのまま書くね。
いつもの明るいninoではなくてダークです☺️












7月下旬から1週間
私は地元に帰ったの☺️




ワークショップをしたり
家族や友人との時間に満たされていた反面、




腹痛で悩まされていたの😢




何を食べても、お腹はぐるぐるで
下痢ばっかり。




なんだかおかしいな〜と。





葉山に戻り、


タイミング良く、
1ヶ月待ちの予約でやっと取れた、
メディカルセンターという所へ行ってきたの。




そこでは西洋医学と東洋医学、エネルギー的な観点からも診てくれるナチュラルドクターの病院で、





そのドクターは
すぐさま私の症状を聞いて、体を触って




すぐに小腸の病気だねって教えてくれた。




その病気は最近見つかったばかりらしく、

実は少し前に、オーストラリアのドクターのブログで見たことがある病名で「あ、これ私かも?」って思ったことがあって…



だから、先生に言われた時、
症状も全て当てはまるし、
あ、やっぱりそうだ。


「繋がった」って体で感じた。




まだ日本では知られていないらしくて
この症状で病院に行っても
原因不明の腹痛で終わるらしい。




それもそのはず。




今年の1月に急性の腹痛で病院に行ったら盲腸の可能性があると言われて、何時間も待たされながら検査しても、結局「原因不明」のまま終わった。




やっとやっと、不調の原因がわかって
本当に嬉しかったんだけど





この小腸の病気は




一切の小麦製品、大豆製品、果物、一部の野菜、発酵食品が原因らしいの。




ということは…



毎日食べていた、納豆も梅干しもキムチも豆乳も桃も甜菜糖もトウモロコシもNG。




好きで食べてたものの、お腹が張ったり
オナラが止まらなくなっていたの😢




体に良いと言われているものや
好きで食べてたものが
私にとっては全部が毒だった。




しかも、私は普段から、お肉も卵も乳製品も極力食べないので…




え…私が食べられるもの
全然ないじゃん…





ってなっちゃったの。






それからね、頭の中でずっと囁くエゴキンの声。






あれもこれも食べられないじゃん。

外食もできないじゃん。

友達とカフェも行けないじゃん。



今までの自分の食事に対する
選択が全部間違っていたんだ。





と、完全にエゴキンマンに襲われて
一気にボルテックスから弾き飛ばされた。





あーとっても気分が悪い。





無いにフォーカスして

間違っていたと自分を責める行為は

真実の思考じゃないから、

それを頭の中で考えると

とっても苦しくなった。




その理論がわかっているものの、



薬が合わなかったこともあり
お腹が痛くなり、気持ち悪くて、
ベッドから起き上がれなくなってしまったの😢





肉体も精神もむしばむ、

頭の中で鳴り止まない自分を責める声。






いつもなら気分転換や瞑想で
鎮まる声も全然鎮まらない。






だからまずは
ひたすら寝てその声を止めてみたの。





もう十分睡眠をとったからと思って
起きあがろうとしても




何も食べてないから
起き上がる気力が出てこない😢





心配する彼が料理をしてくれようとしたけど、
私が食べられない物が多いプラス、
普段慣れていない料理にイライラしていて…



その姿を見て




「私のせいで彼をイライラさせてる」
また自分を責めてしまったの。




優しい彼の言葉も行動も
全部に嫌気がさして



もうどんどん負のオーラが
大きくなる自分がわかったよ。





でもね、もうこの時には
精神も体も停止しちゃって
自分のことが制御不能になってたの。




部屋に引きこもり、



自分が嫌になって、
部屋の中のものを全部投げ捨てて
泣くことしができなかった。







何で急にこんなことになってしまったの。

何で急に体も心もこんな苦しいの。





まるで闇に飲み込まれて
息をするのもやっとだった。




そのまま泣きながら
フラフラになってベッドに横たわり
そこで2日間過ごした。






翌日、少し起き上がれた体で
お味噌汁を作ってみたけど、
すするのが、やっとだった。





栄養を体に補給したから、




その鳴り止まない
自分を責める声に蝕まられながらも、





「今はそうなんだね」「今はツライね」

「今は死にたいと思ってるね」「今はそうだね」と

自分に優しく言えることができた。







また次の日は
やっとの思いで海まで歩けたので
3時間浜辺で寝ながら過ごした。







こんなに美しい空と海に

なんの感動もしないのは

完全に私の心が閉ざされたんだとわかった。






でもベッドにいる時とは
明らからにエネルギーが
変わったのがわかった。




こうやって少しづつ
転換していこうと思いながら




帰宅すると、
またベッドに横たわる生活を続けた。




あぁ〜今しんどいなあ。

あぁ〜今苦しいなぁ。




なぜ病気になったとか、
原因や解決を探すのを一切やめて



自分の苦しさの渦に飲み込まれながら
また眠りについた。







そして、ずっと引っかかっていた
8月のワークショップ。




もうすでに集まってきてくれてるし、
参加者の方へ申し訳ない気持ちと



私も楽しみにしていたけど
今は自分に寄り添おうと決めて



全て中止することにした。










負の感情、苦しみ、孤独、寂しさ、悔しさ、怒り。




そのどれもが自分自身であり、
自分にしか感じてあげられない感情。



自分が感じないように
泣かないように、怒らないようにしていたら
その感情は奥底に押さえつけらることになる。





今回私は真っ直ぐに
苦しみを感じて、



その瞬間、瞬間、体と心に耳を傾けながら





ただ眠ってみたり、

泣いてみたり、

大声で叫んでみたり、

部屋のものを投げつけたり、

友達にSOSのメールしてみたり、

少しだけ外の空気吸ってみたり、

自分と同じ境遇の人を探してみたり、









私なりに波動の転換を迎えて

もうこのまま闇は一生続くと思っていたくらいだったけど



やっと起きあがって





はぁーやっと、まともに歩けるように。

まともにお味噌汁が飲めるように。

彼と会話ができるように。





何より呼吸ができる幸せ。







まだ完全に回復していませんが

この不完全な自分のまま

寄り添っていこうと思います。