今回の沖縄の旅は


本当に大事なもの、


これからも大事にしていきたい在り方を


私に教えてくれました🕊🌏




沖縄到着後、宿を確保しようと電話をするも

気になっていたホテルは満席だった。

その後、6件電話したホテルも全て満室だった。





北部の方に行きたかったけど、

宿が取れたのは那覇空港付近だった。





少し空港から離れて

人工ではないビーチを探して

40分かけて車を走らせた。






目の前にある葉山よりも

何倍も水が綺麗な海を見ながら、







「綺麗だなあ〜」と同時に




砂浜に散りばめられている死んだ珊瑚を見ながらなんだか切ない気持ちになった。






自然の命を大事にしなさい





そうメッセージは届いたのは

はっきりわかった。




1日目のホテルは




那覇空港近くの

綺麗なリゾートホテル。




ラウンジから見える綺麗なプールに

豪華な朝食。





普段なら

喜ぶはずなのに、、、



この時は


この綺麗すぎる空間にも

完璧すぎる食事にも

ちっとも、ワクワクしなかった。






お部屋に戻ると




雨が降ったり、曇ってた空から

太陽が出てきて



とても気持ちよかったので

瞑想をしたの😌







もっと自然な場所に行きたい




そんな望みの声が

湧き上がってきた。





その時ふと、





たまたま友人から聞いていた

“座間味島”が浮かんだの(°_°)




すぐに調べると、

那覇空港近くにある、港へ行き、

フェリーに乗って2時間かけた離島だと知った。



(雨も風も強くて、とっても揺れた)


  


導かれるように向かった座間味島。



座間味島は600人ほどの小さな島で

とにかく自然が豊かで

海が川のように綺麗で


感動的な美しさだった。




(ちょうど潮が引いてた)


その透き通った美しい海を眺めていたら







「本来の海ってこの美しさが

当たり前なのかもしれない。





だけどこんなに美しい海は

あまりにも少ない。




それは




私たちが生きる上で

知らず知らずのうちに、


便利に、効率よく、生産的を求めるが故に

沢山の自然の命を壊してきたんだな」






そんな命について、

色んな思いが込み上がって涙が溢れてきた。





なんだか、それはまるで

今の人間そのものの生き方にも

表れてるなって思ったの。







人間も本来

自然そのもので生まれてきて





小さな生命が

生まれただけで奇跡で


一人一人が

愛されている存在だとわかっていたはず。



だけど



いつのまにか



「こうあるべき」


「こうしなくちゃならない」


「効率的」「絶対的」


「親の言う事」「先生の言う事」


「世間体」「常識」「普通」




そんな外側にあるルールに

ガチガチに縛りつけられ、

縛られている事にも気づけない。






自然だった自分からどんどん離れて


不自然になっていく。




そして、それが大人でしょって


諦めたりする。







自分の声よりも他人の声


自分の正解よりも周りの情報


自分の気持ちよりも仕事を優先


いつしか




どうしたら幸せになれるの?


どうしたらうまくいくの?


どうしたら好きなことやれるの?




と彷徨いはじめる。





ほんの数年前まで


まさに私はそんな生き方だったなぁ。










大自然に包まれた座間味島は


自然の生き物が

どれだけ祝福される存在なのか、

どれだけ美しいかを思い出させてくれた。






本来の私たちは


命そのものが、


美しくて、尊くて、祝福。






変化を楽しみ、心の声に耳を傾けて。



心の声が聞こえ始めると

自然に好きな事も浮かんでくるから。



もっと人生を楽しんでもいいんだよ。






大自然な大切で根源的なメッセージを沢山くれた。





夏至の前日、あの時、自分の直感に従って、

自分を信じて沖縄に来れて本当によかった。


私は自分の体感したこと、経験をワークショップを通して伝えていくし、自分の人生でももっと体現していこうと思うんだ🌈



nino