自分の中にあった
”性欲をもつことは恥ずかしいこと”
という思い込み。
”女性よりも男性の方が性欲は強いもの”
という思い込み。
”性には興味はあるものの
なんだか後ろめたい気分になる”
という謎の罪悪感。
なぜ、性欲は悪いものなのか？
なぜ、性について話すことに
後ろめたさを感じるのか？
最近自分の中で
昔から興味はあったものの
この興味を内側に
秘めてきたことに気づいたんです。
ここ数年
セックスレスも
体験して
性について向き合う中で
私の概念がひっくり
返ることを学びました。
それは
”性は古代から何千年にもわたり
嫌らしいものでもなく
神聖な生命エネルギーだ”
として扱われていたということ
この概念を知り
性について学べば学ぶほど
私の視野が広がりました。
確かによく考えてみれば
そうなんですよね
私たちが生きていくために必要な
衣食住。
そして寝ること
セックスをすること
だけど
無意識に
”セックス”だけに謎の抵抗がある。
なんとも不思議なこと。
セックスから
皆、命を誕生させているのに・・・
なぜこんなに
性だけがタブー視されているのか？
そこにはあるカラクリが隠されていた事を
知りました。
昔から性エネルギーは
とてつもなく大きな生命エネルギーなので
内側から自分のパワーを思い出すことができると認識されていました。
（確かに、古事記の中に、日本という国は神様が交わり合って誕生したと残されていますしね）
古代は、セックスをとても神聖で
自由に楽しんでいたそうなんです。
しかし
父権制度により
男性性でつくられた社会の中で
”私たち一人一人が
できるだけ
自分のパワーを思い出さない方が
都合が良かった”
なぜなら
男性性の社会の中では
支配者が集団をいかにコントロールするか？が
重要視されていたので
一人一人が内なるパワーを感じたり
自分に力がある！となると
支配者のいう事を聞かなくなる。
だから
性を悪なものとして
コントロールすることで
私たち一人一人に「力が出ないように」と
社会から操作されたんです。
なるほど。
しかも、エッチという言葉は
HENTAI（変態）という
頭文字からきているらしい。
つまり
エッチなことは変な態度だ
ということを、無意識に擦り込まれてますよね。
よく「エッチ〜」などと
冗談で使う言葉があるが
そこにも性的なことに関するものは
変態という印象をもつように
なっていることがわかる。
性に興味や関心をもつことは変だ
エッチなことは変態で嫌らしいもの
セックスという言葉はタブー
これがなぜか？と聞かれると
答えられる人は少ないのに
無意識に誰もがタブー視している社会や
自分で自分にも驚いた。
とはいえ
私はこれまでの男性性の社会が
悪いとか言いたいのではなく
もう一度
自分の大切な一部である
神聖な性について知ろうよ。
そして一人一人が
パワーがあるんだ！という事を
内側から思い出そうよ。
と思ったんです。
しかし、今も私に
性に対して発信することに
全く抵抗が無いか？と言われると嘘になる。
だってこのブログ
お母さんが愛読してるから（笑）
なんだか親とも
性に関して話すのも
恥ずかしいって無意識に思っていることも
書きながら不思議だよね。
（大事なことなのに）
だけど、私はこの性について
もっと探求して
本来の概念に戻していきたいという
使命すら感じている、、、
私の勝手な考えですが
親にとっては
子供が幸せそうにしているのが
一番ということを私は信じています😌
これからも
社会でタブーとされる性について
私の体験も含めて綴っていきたいと
思っています。
今日のまとめ
性的なことに興味があること
セックスについて考えることは
全く恥ずかしいことではなく
自然なことであり神聖なこと。
お読みいただき
ありがとうございました❤️
nino
