私たちは幼い頃から
正解は誰かが教えてくれるという環境で
教育を受けてきました。
学校では先生に
正解を教えられ
テスト勉強では
一つの答えを覚え
家庭で親には
”こうしなさい”と
親にとっての正解があり
進路の正解を探し
大人とはこうあるべきだという正解を探し
成長していく。
幼い頃
なにも考えず
絵を描いたり
泥団子を作ったり
ドッチボールをしていたのに
様々な経験や環境
出会いによって
喜び
悲しみ
苦しみ
怒り
戸惑い
不安
絶望
嫉妬
を感じる体験する。
その体験の中で
色んな思い込みが作られるんですよね。
例えば
・時間を守る事が正解
・努力する事が正解
・美人は正解
・成績が良ければ正解
・お金持ちは正解
・才能があるのは正解
・しっかり者は正解
・継続できる人は正解
集合無意識の中で
私たちが当たり前に思う「正解」
だから私は常に
正解や幸せになる方法は
外側にあるのだと
誰かが教えてくれるものだと
思っていました。
でもね、
宇宙の法則は
これまで教わってきた正解とは
全く違うものでした。
自分に合っているか？合っていないか？
自分にとって正解か？不正解か？は
自分の感情が
教えてくれる。
感情は
ナビゲーションシステムだ
と
書いていたのです。
つまり
私にとって正解な事を考えれば
感情はポジティブになるし
反対に
私にとって不正解な事を感がえれば
感情の反応は、ネガティブになる
以前の私の例で
お話しすると
以前は雇われているのだから
言われたと通りに
仕事を進めなきゃ！と考えていました。
それを宇宙理論に当てはめて
考えてみると
この思考が
私に合っているのであれば
ポジティブな気持ちになるし
合っていないのであれな
ネガティブな気持ちになる。
との事で
その時に湧き出た感情は
苦しい・しんどい・諦め
→ネガティブな気持ちででした。
私にとったら
雇われているのだから
言われたと通りに
仕事を進めなきゃ！
と思う事が不正解だったのです。
でもでも、仕事はそういうもんでしょ？
とか思考が騒がしくなるからね。
思考ではなく
感情に注目するのがポイント
他にも
自分の好きな薬膳料理のレッスンを
企画してやってみたいと思うと
ワクワク・喜び・期待
→ポジティブな気持ちに
つまり私にとったら
自分の好きな薬膳料理のレッスンを
自ら企画してやってみたい
と思うことは正解だったのです。
彼のほうが忙しいから
夕飯くらいは作らなきゃ
→ネガティブな気持ちに
私が作りたい時に作ればいい
→ポジティブな気持ちに
女性なんだから
部屋は綺麗にしなきゃ
→ネガティブな気持ちになる
綺麗にしたくなったらすればいっか
→ポジティブな気持ちになる
そうやって湧き上がる感情の
反応を見ることによって
自分にとっての正解か？
不正解か？を知る事ができるのです
正解の方に進むと気分はいいし
不正解の方に進むと気分が悪くなる。
世間の”これがいいよ”という
正解ではなく
自分の”これがいい”という
正解を探してください
今日もね
Planningセッションを
受講中の生徒さんとの会話の中でね
生徒さん：
こんな事を思う私は
社会人としてダメな気がして・・・
nino:
そう思考すると
どんな感情が湧いてきますか？
生徒さん：
劣等感のような不安とか悲しさな気持ちになります
nino:
じゃあそれは間違っているんだよね。
あなたはそう思っても社会人としてダメじゃないんだよ。
それをネガティブな感情で
あなたに教えてくれているんだよね
そうなんです！！！
自分の心こそが
羅針盤なのです！！！
心の湧き上がる反応を
見てください
あなた
その考え方合ってるよ〜〜〜！！！
あなた
その考え方間違ってるよ〜〜〜！！！
と教えてくれますよ
さ、今日も人生実験＾＾
nino