敬語ができない年下にイラっとし
私の家族に手土産を忘れる彼にイラっとし
周りの人に気を使えない人にイラっとし
自分の意見だけを押し付ける人にイラっとし
電車でマナーが悪い人にイラっとし
無愛想な人にイラっとし
人の話を聞かない人にイラっとし
わがまま
自分勝手
自己中
傲慢
過去の私はそんな人が
大嫌いでした。
大人なのに
なんでそんなことも
出来ないの？
って思ってた。
でもね、
人は私の写し鏡なんですよね。
現実はいつだって
私の内側を
投影してくれているのです。
その怒りが湧く他人こそ
実は私自身なのです。
しかし、私は
嫌だ！絶対あの人と
同じなんて嫌だ！！！
はあ、嫌いなあの人と
私は同じなんだ。ガーン
でも、相手は私なんだから
相手を許さなきゃ
受け入れなきゃ
自分を変えなきゃ
そう思っていました
いやいやいや
ちゃうねん！！！！
投影の捉え方が
間違っていたのです
確かに、その嫌いな人は
自分の一部なことは
事実なのですが
その他人＝自分なのではなく
他人の嫌いな部分＝
私が私に我慢させている部分
だったのです。
つまり私は自分の中で
目上の人を立てなきゃダメだ
家族には手土産をあげなきゃダメだ
周りの人には気を使わなきゃダメだ
自分の意見を押し付けちゃダメだ
電車ではマナー良くしなきゃダメだ
いつも笑顔でいなきゃダメだ
人の話は聞かなきゃダメだ
そうやって
自分では”こうしなきゃ駄目だ”
と自分自身を抑圧していたのです。
だって、人のこと考えたり
周りに気配れる人って
素敵じゃないですか・・・
（って思ってました）
だから他人は
私の否定している部分を
わざわざ演じて
登場してきていたのです
でもね、私だって本当は
敬語とかタメ語とかその時で決めたい
相手の家族に手土産とか面倒くさい
自分のことを話しまくりたい
常識とかルールとか考えたくない
楽しくないことで笑いたくない
聞きたくない話は聞きたくない
誰よりも自分勝手にしたくて
わがままで常識知らずだったのは
私だったのです。。
だから、私は
この全てを自分自身の頭の中で
一旦許可しました。
人のこと考えられなくてもOK
自分の話ばかり話してもOK
気を使えなくてもOK
無愛想でもOK
人の話を聞かなくてもOK
常識を守れなくてもOK
他人が見せてくる嫌な部分は
自分が自分に我慢させていること
その我慢を
解放しない限り
あなたの人生には
嫌だと思わせる人が
姿・形を変えて繰り返し登場してきます。
自分の中にある否定を
一つづつ
許可することで
私の現実から
嫌だと思う人たちが
だんだん消えていきました。
というか見えなくなったんです
だからね
嫌な人見つけたら
自分を責めたり
無視したり
変わろうとするのではなく
その人のどこが嫌なのか？
それを考えて
その部分って
もしかしてダメだ！ダメだ！って
私を我慢させている所じゃないかな？
ってチェックするといいよ！
そうすると
はあーーーー私って
なんて最低な奴なんだーーーーー
って思うかもなんだけど（笑）
でもね、その最低な部分を
許可すればするほど
自分自身が満たされるから
私は自分の傲慢さも
自分中心的な考えも
許可した。
自分で許可するからね、
結局は自分が満たされているから
自然と周りに優しくなれているし
ninoは性格いい奴ってなる。
自分を否定しているのは
自分だけだから。
だから周りは
わざわざあなたの内側を
演じてくれるんだよね＾＾
嫌な人見つけたら
自分を解放ポイントを
知るヒントになるかも
というゲーム感覚で
やってみて＾＾
nino
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