エンディングノート認定講師・終活ガイド上級の小関かおりです。
実は私、全く異業種の講師業もしています。
そんな私がどうして
終活に関するお仕事をしよう!!
と考えて学び資格を取得して活動を始めたのか???を
まずは自己紹介を兼ねて少しずつお伝えしていきたいと思います。
今日は
~こう見えても経験豊富?~
実は私・・・こう見えても経験豊富なのです!
えっ?!
何の経験???という感じですが(笑)
これまでの人生で既に3回喪主を経験しています。
喪主を経験するということは、身近な家族とのお別れを経験しているということなのですが
私の喪主デビューは20歳
父と離婚してから保険のトップセールスとしてバリバリ働き家族を養っていた母がガンに侵されたのは私が19歳の夏でした。
母が大人しく入院して治療に専念するために短大を卒業したら母の秘書として代わりに動いて欲しいと頼まれて
母が所属していた保険会社に期間限定で入社し母の顧客を担当することになりました。
私が、母の顧客への対応をすることで「安心感」と「治ったらまた仕事に戻れるという希望」を母に与えることが目的でした。
ですが、母も40歳と若かった為に癌の進行がとても早く結局私が入社して2か月の6月に亡くなったのです。
順当に行けば母方の祖母も同居していたので親である祖母が喪主になるべきだったのですが
・ 祖母はショックが大きくて朦朧としていたこと
・ とにかく仕事関係やお客様の弔問が多くなる見込みだった為、母の秘書として入社した私が喪主するならば会社からもサポートしやすいという話を頂いたこと
でよく分からないままにも
父や親戚、会社からのサポートのおかげで喪主としてお飾り的ではありますが
人生初の喪主を何とか無事務めることが出来ました。
この時は
母の人徳と私が20歳ということもあり
本当に周りが全てを整えてくれたからこそ!
その後の手続き等も滞りなく済んだのでした。
そして…
歳を重ね、また私は新たな経験をする事になるのです。
続く
お問い合わせは コチラ
または info@commepavillon.com へお願い致します。