大分ぶらぶら@佐伯 ~ 漁港で会いましょう ~ (5/3) | MY LIFE AS A PIG

MY LIFE AS A PIG

山と農業と旅を愛するAkihisaのブログです。
高崎高校→北海道大学農学部→銀行員(札幌・鹿児島・福岡・US)→旅人(日本縦断・世界一周)→大分大学医学部(編入)→明日は何処…
大分朝読書コミュニティBunDoku主宰/NPO法人NICE GWCコーディネーター/財務経営アドバイザー

GW真っ只中!
に、なんとあの「漁港で会いましょう!」のはるさんが鹿児島から弾丸夜行バスで大分に遊びにいらっしゃったので(笑)、午前中はBunDokuにご参加いただきつつ、午後から大分県内の漁港を巡った憲法記念日でした\(^o^)/

さて、漁港です。
大分には、社団法人 大分県漁港漁場協会なる協会があり、こちらのサイトから県内の漁港一覧と漁港の種別がわかるそうです。なんと!大分には110港もの漁港があったのか!
社団法人 大分県漁港漁場協会
漁港(Wikipedia)


というわけで。
今回は大分県南部の港を巡ってきたのでありました( ´艸`)

まずは、BunDoku参加者に「大分の素敵な漁港はどこですか?」と無茶ぶり質問したにも関わらず快く教えていただいた、佐伯港へw





何だかこの卸売市場の感じ、懐かしいですねぇ。



ちなみに、佐伯港周辺には「海の市場」なる道の駅的な一般人向け市場があり、また卸売市場に市場食堂もあるので、漁港マニアでなくとも楽しめますw


続いて、蒲江(かまえ)方面へ南下して、入津(にゅうず)漁港?へ。




「?」にしているのは、ここは最初は看板の感じから入津漁港と思ったのですが、入津だと第2種漁港(※)のはずでそれにしては小さすぎるので、おそらく入津漁港の本体から離れた一部分か、あるいはまったく別の第1種漁港と思われます。が、どうにも土地勘がないと地名と漁港名が一致しなくて…。


最後に、元猿(もとざる)漁港。
蒲江(かまえ)のマリンカルチャーセンターの奥にある小さな漁港です(第1種)。







夕焼け時間に行けたというのもあるけど、ここが一番穏やかで雰囲気が好きでした。



そして夕ご飯は、以前えーすけさんたちと一緒に行ったこともあるうさぎ亭へ。


相変わらず安くて美味しい!!


…というわけで。
きっと普通の人には理解不能な旅と観光でしたが、ご満足いただけたようで何よりですw
私も大分の港についてもっと勉強しておきます(・ω・)



※ 漁港の分類について

第1種漁港 - 利用範囲が地元の漁業を主とするもの。
第2種漁港 - 利用範囲が第1種より広く、第3種に属さないもの。
第3種漁港 - 利用範囲が全国的なもの。
第4種漁港 - 離島その他辺地にあって漁場の開発、または避難上、必要とされるもの。
特定第3種漁港 - 第3種のうち振興上、特に重要な漁港。

と大まかに分けられまして、利用範囲ベースなので厳密には部外者にはパッと見ではわからないのですが、まぁ漁港のハード面での規模感からある程度想像できるようです。めっさ小さい漁港なら第1種だろうとか、遠洋漁業の大型船が停泊してるような漁港なら(枕崎とかね)第3種漁港だろうとか。

あと、今回行った港のうち、佐伯港だけは「漁港」ではなく「港」でしたが、これはおそらく、佐伯港が漁業に限らず、商港・工業港・フェリー港等としても利用されているからの総称のようです。
(いや、厳密なところは調べきっていないのでよくわかりませんw)