群馬県上野村。
生まれ育った場所とは遠く離れていますが、それでも幼少時代~青年時代までの思い出の多くが、きっとココでの経験に集約されます。
2006/3/10 コドモ時代の行動記録表
2009/3/22 大切なコトは全部
今の自分は、きっと節目と呼べる時期にいると思っています。
別に会社を辞めるコトも、
再び大学に行くコトも、
そしてこれから医師になっていくコトだって、
すべてはこの人生のずっと先にある(あってほしい)、叶えたい未来への通過点なのだと理解はしているのです。
でもそれでも、自分はそんな通過点一つ一つをしっかりと噛み締めて通過したいし、通過の仕方にもこだわっていきたいです。
だって、つまりはその積み重ねだけが、自分の生を生きるというコトになり得るのだと思うから。
そんなわけで。
せっかくの、今のこのタイミング。
大切な原点のあるこの村に戻って、もう一度大きく息を吸い込んできました。
バスを降りて、本部へ向かう小路。
花坂屋商店。なつかしい…。
本部直下の、地獄坂。
コドモたちは走れるけど…。
力尽きるオトナたちww
本部下の川原。
…一体ここで、これまで何十回泳いできただろう…。
本部から放り出されたら、もう歩いてどこへでも行けます。
日影畑橋。
あの橋脚でロッククライミングしたなぁ。
峠超えをするなら十石峠へ。
中村橋下。
星空とか川遊びとか蛇とか大雨浸水とか…色々な、本当に色々な思い出が甦るホームグラウンドです。
JAマートと焼肉センター。
本部から不二洞方面に歩くときの、第一休憩ポイント。
不二洞。
スカイブリッジ。
野栗沢。
たまーにリーダーによっては、すりばち荘の温泉まで行ったコトも何回かあったはず。
龍神の滝。
小学生の度胸試し的な、滝壷への飛び込み。
笠丸山の麓の神社の境内。
そこはちょっと大きな声じゃ言えない、当時の重要なテント拠点。
笠丸山。
きっと何年も何十年も変わらない、自然の景色。
お地蔵さま。
そして私たちは霧の中へ。
火起こしリーダーが火を起こして…。
夜は、リーダー仲間とがっつり料理。
晩餐ww
そしてひどく酔っ払ってたくせに、翌日には片付け・掃除をしっかりする優秀なキャンプリーダーたちw
移動して、川原でBBQ。
これが本当の、石焼き。
???
!!!
水、冷てぇ…っ!
でも、やっぱり川に来たら飛び込まないとねw
ぼくもわたしも、我先に飛び込みまくります。
そんな、いつまでも変わらない村の景色と仲間たち。
それを今、こうして改めて実感して、自分たちはまた前に進んでいくのです。