1995年1月17日
阪神・淡路大震災
つきあって4ヶ月弱。
私の家はマンションで、大丈夫だったけど。
Aくんの家は全壊だった。
家電も繋がらない中、
Aくんが自転車で朝から様子を見に来てくれたことを覚えてる。
なかなか復旧しない生活で、私が配給物資とか貰いに行くのを手伝ってくれた。
自分家のこと放ったらかしで
この頃…
まだお手手繋ぐだけの
プラトニックなおつきあい
清らか〜wwww
つきあって半年
私の方からキスをした チュッって軽いの
1周年を迎える少し前に
ラブホで結ばれる…はずが、あまりの痛さに
突き飛ばして終わるwwww
しかも、どこでもいいやんって選んだお部屋が鏡張り
それがトラウマでしばらく誘ってももらえなくなる
また突き飛ばされたら…どうしようって思ってたらしい。
それから数ヶ月後に
めでたく
そこからはラブラブ度がどんどん加速して
周りからも『そんな2人みたいになりたい』と
言われるようなカップルになっていった
…が、大学受験で
私は現役合格、Aくんは浪人が決定した時
1回目のお別れ
泣いたね。
この世の終わりくらい、泣いたね。
しばらくは立ち直れなかった…。
1年は凹んでた
そして、
黒歴史が始まったんだよね
Aくんとはくっついたり、離れたり…
その間に次から次へと登場人物が増えていった
寄りが戻った時は
マンション下の公衆電話から(わざわざそこまで来て)
かけてきてくれて、部屋の窓からAくんの姿を見ながら電話してたなぁー ロミジュリかよっ!
別れてる時は
自暴自棄になってることが多かった
なんせ
心の中にデデーンと居座ってるのは
常にAくんで
比べたらダメだ!って思うのに…
比べてしまって、登場人物たちとは続かなかった
誰も、心の穴を埋められなかった
~ つづく ~