彼の少し鼻にかかった甘い声に
とても癒された午後
優しいその声を
ずっと
ずっとずっとずっと聞いていたいなぁ…
彼は 逢いたい とかは口に出さない。
想いが募り過ぎて苦しくなるからだって
その代わり?
「アリエル!! 美味しいざる蕎麦食べに行きたいね」
そういうから笑っちゃう
「アリエルは10枚くらいペロリだもんねw」
「いやいや、そんなに食べられませんよ」
「食べなさい!って出されたら食べるでしょ?」
「そう言われたら頑張るかなー」
「食べられるんかーーーいwwww」
こんなおバカな会話も、私の大切な『癒し』