みなさま お元気ですか
Enchanteeのライフケア相談です
以前ブログでも書きましたが
日本における「離婚」の時の別れ方は
ほとんどが「協議離婚」(夫婦間の話し合いのみ)全体の9割にもなります
そして調停離婚が0.9%
この調停離婚、調停をする理由は
「どちらが悪いかハッキリさすため
」
「養育費を払って欲しいから」
「なかなか離婚をしてくれないから仕方なく
」と
色々理由はあるようです
ある日突然「離婚調停のお知らせ」の連絡が入り
日にちの調節をして、だいたい一か月に1回のペースで
調停は開かれます
日にちに関しては、ある程度は融通がきく様ですが
何にせよ、お仕事をされている方にとっては
時間を取られ面倒と感じる方も多いと思います
その時間に行くと
それぞれ別々に
「離婚の意思は固いですか」
「離婚理由は」と色々事情を聴かれ
それを調停員たちが
別室で待っている相手に伝えて
それを聴いた相手が、どう答えたかを
又、伝えてもらうと
まるで伝言ゲームの様
それだけ時間をかけて調停をしたとしても
離婚出来る可能性は分からず
婚姻費用(生活費や学費)に関しても
払ってもらえるという可能性もハッキリと分からない様です
(ケースによります)
なかには、小さなお子さんを抱えながら
仕事をして、子育てをして
生活ギリギリでやっている方も多いと思います
特に頼れる祖父母の方がいないなどの場合
１人で全ての事をやらないといけないため
子供が熱を出したとかなると、仕事も
休まないといけなくなります
特に煩わしいのがお金問題
「養育費」に「学費」、「生活費」と
どれくらい請求したらいいか
どれくらい払ってもらえるのか
小さいお子さんでも大きくなった子供さんでも
両親の離婚によって
子供達の将来が変わる事も
あるため1番気がかりなところです
調停までして、もらえるお金が思ったより少なかったと
いうのも、よく聞く話です
本来なら毎月相手から20万近く婚姻費用が
もらえるはずなのに、相手が「それだけ払えません
」と言って
毎月10万円に減額されたケースがあったり
払ってもらえたのは、初めの一か月だけだったとか
調停の意味があったの
って思ってしまいますよね
「離婚して後悔している
」
一番多い答えは・・・男女共に
「孤独・寂しい」
「子供に寂しい思いをさせた」
「離婚してから相手の良さに気が付いた」と
思う様です
女性の離婚の後悔は
1番は「経済的に苦しくなった」
「シングルマザーでの子育ては厳しい」
やはりこれらの理由が1番多い様です
では離婚になる前に
こうしておけば良かったと後悔する理由は
「離婚以外の方法をもっと考えるべきだった」
「離婚後のデメリットをもっとよく考えるべきだった」
そして・・・
「誰かに相談すればよかった」
この3つの後悔が多い様です
こういう答えを見ていると
どの段階で
「離婚」or「修復」を選択するか
それが1番のリスクを避ける方法の様な気がします
全てはそこから・・・と思います
Enchanteeでは、そういった夫婦問題の
「離婚」or「修復」も合わせ
ご相談を承っております
※このブログは個人の感想を元に書かれております
