東京オリンピック招致で、日本側の金が渡ったとされるIAAF(国際陸上競技連盟)の前会長がANNの独占インタビューに応じました。前会長のラミン・ディアク氏(83)とその息子は、日本側からコンサルタント会社に支払われた約2億2000万円を受け取り、一部を賄賂としてIOC(国際オリンピック委員会)委員に渡した疑いが持たれています。ディアク氏は、これについて「賄賂によって招致を勝ち取ることはできない」と関与を否定しました。(テレビ朝日系(ANN))