あと15分くらいで羽田に着きます
昨日の行きの乗れた自信は案の定
すっかり頭の中からは消えておりました
また乗れる自信は特にないので
構えすぎず
なんとかなるし
今までもなっていたと思い返す
それでも胃がきゅっとなったり
緊張のサインはとにかく出てくるので
出たら流していた
(否定せず、深掘りせず、、、)
それでどちらにもなりそうな状態で搭乗した
席に座り機体はゆっくり動き出す
あらゆる最悪な想像は
頭や身体にやってくるが
“みんなはわたし
わたしはみんな
飛行機はわたし
わたしは飛行機”
と心の中で唱え
そのように想像する
それでも自動的に
緊張はだんだん強くなる
ドキドキもし出している
だから身体に力が入っているところは
とにかく抜いて、抜いて、ただ抜いていた
(これが私には一番効果がある)
それと笑うようにした
あーうれしいな、
こんな乗れる経験ができるなんて
とちょっと無理のある笑顔
でも深刻になるより
きっと気分が変わると思って😂
とにかくやれることやるしかなかった
ゆっくり滑走路を進み、
滑走路を離陸するために走る時が
今回は正直しんどかった
その時の状態が大変というより
頭の中があれこれ嫌な想像するから
不安になり
それといなきゃいけないのが
しんどかった
でも
最も自分がしんどい状態までは行ってない
軽くもないけど、誰かに助けを求めたり
最後の手段の薬に手を出すほどではない
それでもこんな状態で飛行機の中にいて
大丈夫だろうかと思う
“この身はもう委ねた
神様に、機長にゆだねた
だから答えはないままでいい”
そうやってとにかくやり過ごした
ベルトサインが消えてしばらく経つと
なぜかまたもその不安は少しずつ消えていき
もそもそと手帳を開いて
やりたかったこと、
旅でいくら使ったかレシートを見ながら
金額を手帳に書いていた
それからパソコン開いてデータの整理をした
本当にふつうになってきた
ほら〜やっぱり大丈夫だと安心する
頭の中のリアルに予想できる
最悪の事態には決してならない
ぎりぎりならない
正直不快だけど
とにかくそんなじぶんといるしかない
15分くらいいてあげたら
飛行機に乗れたというごほうびくれる😂
とにかく変わる
変わるんだ
そして何回も乗って慣れさせるしかない