サマタ瞑想について。。。
サンスクリットの
シャマタ（śamatha）は、
仏教の用語で、
ひとつの対象に心を落ち着かせること。
サマタ瞑想とは。。
ローソクやマントラなど。。
何か一点に集中し、
「心の動きを止める」という集中の瞑想方法です。
ヴィパッサナー瞑想は「今に気づく」事が目的であり、
サマタ瞑想とは違います。
方法：
①落ち着ける場所で座り、
瞑想するポーズでおこないます。
大切なのは"思考をなくすまたは流す"という目的です。
②目を閉じ、半目にする方法もありますが、
目を閉じたほうがしやすいでしょう。
（一点集中したい人は勿論目を開けても大丈夫です。）
そして、とにかく集中します。
③呼吸する。
しっかり腹式呼吸を行ってください。
複式呼吸を続け、気持ちを落ち着ける。
④何かに集中する。
息を吸って吐く間、呼吸に合わせて頭の中で数字を数える。
数える事に集中して雑念をなくし、
雑念を止めるという方法です。
マントラでもいいでしょう。。
ポイントは「思考をなくすまたは流す」なのです。
自分が集中できれば、
手段にこだわる必要はないとおもいます。
⑤続けたい人は続ける。
自分が納得できるところで終わればいいです。
瞑想を続けていくうちに、
時間も自動的に伸びていくと思います。
雑念が浮かんでも、
数を数えることで集中する。
→雑念に気づきます。それを流します。
続ける事で集中が増してきます。
瞑想については奥が深いですが
個人的な初歩話はここでおしまい～
