私は歴史小説家の童門冬二さんのファン。
また童門さんの著書を読みきりました。
「大政奉還 徳川慶喜」
徳川幕府最後の将軍、、、
その程度しかよく知らなかった。
どちらかというと悪者のイメージだった。
後継者を誰にするか、という政権争いに巻き込まれたり
慶喜さんは元々 将軍になんかなりたくなかったそうで
実際に、将軍にはできたらなりたくない、と言っていたようだ。
頭が良く国際的な視野をもち
時代の先を読む力もあった。
これは意外だった。
悩んで悩んで最後に大政奉還という
265年におよぶ1つの時代を終わらせた慶喜。
その苦しみははかり知れない。
幕末を生きた人たちは
一日一日が現代と比べられないくらい重い。
幕末の動乱の中
時代がめまぐるしく変わる様子が丁寧に描かれていて
サクサク読めた。
幕末好きにはたまらない一冊です^ ^

