大相撲夏場所開催中・・・好角家として苦言を呈したい | ライター&挑戦者マイケルオズの気まぐれトーク

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大相撲夏場所が始まり、前半の7日間を終えました。今場所も優勝争いは混戦模様となっているようで、優勝ラインが下がることも考えられますし、誰が優勝するか予想もできません。

 

それもこれも、上位陣の不甲斐なさに尽きると思いますねプンプン

 

夏場所は初日を迎える前から残念なニュースが入ってきました。春場所優勝した尊富士と帰り三役で期待された朝乃山の休場が発表されたのです。尊富士は先場所のけがの影響もあって仕方ありません。

 

その初日早々、いきなり横綱照ノ富士と4人の大関が全滅するという大波乱。しかも照ノ富士や大関貴景勝は負け方があまりにも悪すぎ、案の定2日目からそろって休場してしまいました。

 

そして、2日目に新鋭の大の里を圧倒し、今場所こそ悲願の初優勝に届くかと期待された高安が3日目から休場。カド番大関の霧島は自分の相撲が全く取れずに黒星を重ねていきました。

 

ついに7日目、負けが込んだ霧島は休場に追い込まれ、大関陥落が決定的になりました。さらにこの日、関脇の若元春までもが休場してしまい、横綱、2大関、関脇、小結の計5人が不在となったのです。

 

残る大関陣に奮起を促したいところなのですが、琴櫻が2敗、豊昇龍は3敗と全くピリッとしません。星勘定もそうですが、相撲内容もあまりよくないのが気がかりですね。

 

となると、残る期待は新小結の大の里だけ。

 

このあと、後半戦にどんな展開が待ち受けているか分かりませんので、横綱大関ではない大の里に過大な期待をかけるのはやめておきます。大の里については、終盤展望もしくは場所総括で改めて書くことになるでしょうからあせる

最後にこの人にも触れておきます。第38代木村庄之助です。

 

今場所も豊昇龍ー平戸海戦で、回り込み方があまりにも悪かったために平戸海と交錯して転倒するという失態があり、さらには琴櫻の呼び上げで「ことのわか」と言い間違えるミスを犯しました。

 

差し違いという致命的な失策ではないにしろ、毎場所のようにハプニングを続けている庄之助・・・なんだかなあむかっ

 

 

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