以前にもブログに書いていますが、私には歴史愛好家という一面もあるんです照れ
歴史というと幅が広すぎますので、狭義で言わせてもらうなら日本史愛好家ということになります。

 

日本史は、それこそ神話の時代から現代史まで興味を持っていますが、最も知識が豊富なのは戦国時代と幕末維新。そして意外と知っているのが古事記や日本書紀の神話時代、という感じでしょうか。

 

逆に、あまり知識がないのが、平安時代(白河天皇の院政前まで)と室町時代(南北朝統一から戦国初期まで)です。とくに平安時代はほとんど文献を読んだこともなく、興味すら湧きませんでした。

 

そんな平安時代を舞台にした大河ドラマ「光る君へ」がスタートしたのです。

当初は、興味の薄い平安時代であり、紫式部が主人公なら平安文学がメインになるのではないかと考え、視聴しようかどうか迷ったほど。そして1月8日に第1回放送を迎えたわけです。

 

このあたりの詳しい話は別ブログ「歴史・人物伝」に書かせていただきました。

 

平安時代になじみが無かった最大の理由は「分かりづらい」ことにあります。合戦でシロクロがつく戦国時代とは異なり、権謀術数や謀略によって権力が右往左往する貴族の世界は、なかなか理解しづらい・・・

 

おまけに権力者として登場するのは、ほぼ例外なく「藤原」もしくは「源」の姓。天皇も比較的短期間でどんどん代わっていき、藤原氏との姻戚関係も複雑で、人間関係を覚えるだけでも一苦労・・・

 

それでも「光る君へ」を見始めると、これがなかなか面白く、今年も1年間視聴し続けそうな感じですニコニコ

 

ドラマの予備知識を得るため、藤原氏や平安時代についての本も買いました。第1話では登場人物のほとんどが「誰?」という感じでしたが、本を読んだおかげで少しずつ分かるようになってきました。

 

だからといって、さすがに「源氏物語」を読んでみようかなという感じには、今のところなりませんがあせるあせるあせる

 

 

★「光る君へ」の予備知識を得るなら、この本をおススメします

 

★併せて、私マイケルオズの自叙伝的な著書もどうぞてへぺろ