大相撲九州場所もいよいよ最終盤を迎えました。優勝争いは2敗で並んだ大関霧島と熱海富士の一騎打ちとなり、14日目には両者が結びの一番で直接対決します(このブログは14日目対戦前に書いています)
少なくともどちらかは2敗を守るため、優勝ラインは12勝か13勝となります。4敗力士は優勝の可能性が消えましたが、連続で11勝止まりの優勝にならず、ホッとしたというのが好角家の本音でもあります
直接対決の結果がどうなるかは分かりません。実力からすれば、番付上位で大関でもある霧島が1枚上でしょうが、熱海富士は2場所連続で優勝争いに残り、今一番勢いを感じる力士です。果たしてどうなるのか
そこで、ひと足早く千秋楽の割りの予想をしてみましょう。前提条件として、14日目の直接対決で①霧島が勝った場合②熱海富士が勝った場合の2つを想定します。
霧島については、いずれのケースであっても大関戦(貴景勝か豊昇龍)が組まれます。熱海富士の対戦相手は、14日目に勝つか負けるかによって、いろいろな関取の名前が挙がってくるでしょう。
①霧島が勝った場合
貴景勝ー霧島
琴ノ若ー熱海富士
(大栄翔ー豊昇龍)
順当ならこうなりますが、熱海富士は一歩後退していますので、対戦相手は平幕力士の可能性もあります。仮に西筆頭の宇良が7勝7敗ならば、宇良を当てることもあり得るでしょう。
②熱海富士が勝った場合
貴景勝ー熱海富士
豊昇龍ー霧島
これはほぼ間違いないだろうと思います。熱海富士の相手は琴ノ若の可能性もありますが、千秋楽結びに優勝決定の大一番をもってくる方が盛り上がるでしょう。先場所の決定戦の件もありますし
14日目、千秋楽は、お兄ちゃんこと元横綱若乃花の解説でアベマ大相撲を見ることにします。とくに千秋楽の実況は元NHKの藤井アナですから、NHK中継よりも面白いこと間違いなしでしょう(個人の感想ですが・・・)
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