SNSとプライバシーの問題~自己防衛意識を持ちましょう! | ライター&挑戦者マイケルオズの気まぐれトーク

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フリーランスライターの私マイケルオズが、ウオーキング、健康、生活設計、仕事、ひとり旅、飲み歩き、大相撲のほか、世間話や時事、雑感などざっくばらんに語っています

ブログやSNSで、自分や家族の画像を載せている方がいらっしゃいます。「近況を親しい方にお知らせしたい」というお気持ちは分かりますが、本当に大丈夫なのでしょうかはてなマーク

 

個人の見解ではありますが、画像には著作権があると思っていますし、写っている人物には肖像権が発生していると考えています。著作権や肖像権を侵害することは、たとえ誰であっても許されません。

 

私は、運営サイト「ひとり旅で全国を巡ろう!旅道楽ノススメ」で、利用案内の項目に「文章及び画像の無断転載禁止」を掲げさせていただいています。この考え方は基本的にブログやnote、SNSでも同じです。

 

SNSは、画像や動画も気軽にアップできるところが利点なのですが、過去には簡単ゆえに自分が写っている画像をfacebookにヒョイと載せてしまった・・・ということもありましたあせる

 

今は肖像権侵害とプライバシーを守るため、すべての媒体において自分の画像は加工しています。

むろん、他人様が写っている画像をすべて修正していることは言うまでもありません。

 

なぜ、わざわざ加工修正するのかというと、いつ、どこで無断使用されるか分からないからです。とくに注意しなければならないのは、マスコミが報道を盾にして新聞に掲載したり、ニュース番組に使ったりするケースビックリマークむかっビックリマークむかっビックリマークむかっ

 

事件や事故の報道では、加害者、被害者問わず、SNSから顔写真を引用しているのを時々見かけます。果たして本人の許可を取っているのでしょうか。報道目的であれば許容範囲とする見方もあるようですが・・・

 

こんな事態がいつ自分に降りかかってくるかわかりませんので、改めてfacebookをチェックし、自分の顔がはっきり写っている画像や投稿はすべて非公開(自分のみ閲覧可)といたしました。自衛手段を取るのが一番手っ取り早いのですプンプン

 

もちろんこれは、マスコミに限らず、すべてにおいてプライバシーを守る対策ともなります。気軽さがゆえに、ついつい自分や家族をSNSに載せてしまう・・・この危険性について考えてみる必要があると思っています。

 

 

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