小平奈緒選手が競技人生終止符を発表 | ライター&挑戦者マイケルオズの気まぐれトーク

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スピードスケートの平昌五輪500メートル金メダリスト、茅野市出身の小平奈緒選手が、10月に長野県で開催されるレースを最後に、競技人生から退くという発表をしました。まずは小平選手の決断にエールをおくりますニコニコ


今回の発表について、マスコミ各社はこぞって「引退」という書き方をしていますが、厳密かつ極論するなら、引退と書いたメディアは意に反した報道をしていると言えます。小平選手は引退という言葉を使っていないからです。

 

あえて見出しにするなら「競技人生にピリオド」ということになるでしょう。東スポは「アマチュアに引退の言葉はない」という小平選手のコーチが語った言葉を引用していますが、私も基本的には同じ考えですビックリマーク

 

もちろん、アマチュアスポーツの選手でもトップアスリートとなれば、「引退」にこだわる人もいるでしょう。それはそれで、その人の価値観であり、否定するものではありません。ただ、マスコミは小平選手の思いを尊重してほしかったプンプン

 

参考までに、小平選手のツイート(画像キャプチャー)を張り付けておきます。

 

小平選手の長野県に対する深い思いにはとても共感でき、真摯に取り組んでいた競技人生のことと共に、書きたいことは山ほどあるのです。いずれ機会を設けて、小平選手について改めて書きたいと思っています。

 

蛇足ですが、私自身は長年勤めた新聞社を辞める時、「引退」という言葉を使いました。そのココロは、自分が新聞社で「プロ」として仕事をしていた自負があり、プロ生活を終えることになったため、引退と表したのですチュー