高木美帆選手、1000メートルで金! | ライター&挑戦者マイケルオズの気まぐれトーク

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北京五輪も終盤に差し掛かってきました。17日はスピードスケート女子1000メートルのレースがあり、高木美帆選手が五輪新で金メダルを獲得しました。個人としては初めての金、北京五輪では4種目目のメダルビックリマーク おめでとうございますおねがい

 

ちょうど夕食時だったので、ライブでレースを見ることができました。高木選手は5種目7レース目でしたが、気力を振り絞った圧巻の滑りを見せ、ライバルたちを圧倒するようなタイムを叩き出しました。名実ともに、世界一のスケーターと言えるでしょう。

 

レースの数もそうですが、2日前に連覇を狙ったパシュートで姉の高木菜那選手がラストで転倒し、悔しい結果になったばかり。精神的にもよく立て直したものだと感心しました。インタビューでもはしゃぐことはなく、冷静にレースや大会を振り返っていたのが印象的です。

 

それから、長野県茅野市出身の小平奈緒選手の大会ラストランも、今できる最大限のパフォーマンスを見せてくれました。美帆選手と2枚看板でスケート界を支えてきた選手だけに、結果よりも無事レースを滑り切ったことを称えたいと思いますニコニコ

 

これで、今大会は17日午後7時現在、日本の金メダルは3つ目となりました。メダル獲得の瞬間をライブで見たのは美帆選手が初めてで、五輪としても前回の平昌大会での菜那選手のマススタート以来でした。昨年の東京五輪は無関心だったんで・・・笑い泣き