e-Taxで確定申告をしてみた | ライター&挑戦者マイケルオズの気まぐれトーク

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確定申告の時期が近づいてきました。会社員で、副業も他の所得もない私の場合、昨年までは年末調整の書類を会社に提出すれば、1月早々にも「納め過ぎた税金」が還付されてきました。これは現金給付だったので、ちょっとした小遣いにもなっていたのですニヤリ

 

昨年の場合、前の会社の退職が2月末だったため、1~3月分給料は源泉徴収されていました。一方で、介護職の社会福祉法人に就職したのが12月で、法人から給料はいただいていません。このため、源泉徴収分についての確定申告を個人で行う羽目になりました。

 

そこで、今回初めて「e-Tax(国税電信申告・納税システム)」での手続きをやってみました。用意するものは、源泉徴収票と保険などの控除関係書類、そしてマイナンバーカードです。専用のサイトから画面の指示に従って、入力などを行っていきます。

 

私の場合、給与所得控除と基礎控除の合算額103万円以下だったので、所得税非課税の対象となります。したがって、この時点で源泉徴収された全額が還付されるわけです。ただ、せっかくシステムを使ってみたわけですから、他の控除の項目も入力してみました。

 

生命保険料控除では、生命保険と介護保険に加え、新たに退職時に手続きをした個人年金保険が加わりました。火災保険特約の地震保険料控除は継続。さらに、今回は加えませんでしたが、国民年金保険料も社会保険料控除に入れることができたようです。

 

こうやって文章で書くとかなり面倒くさそうですが、実際にはシステムが記入項目を指定してくれますので、書類さえ整えておけば時間はかかりません。また、マイナンバーカードを持っていれば、パソコンやスマホ上で簡単に本人確認が出来る仕組みになっています。

 

かく言う私も、はじめはe-Taxの「さわり」だけやってみようと思っていたのですが、気が付いたら税務署への申告書類(電子データ)の提出まで済んでしまいました爆  笑 書類に不備がなければ、あとは2~3週間後に還付額が指定口座に入金されるのを待つだけです。

 

e-Taxをすんなり活用するのならマイナンバーカードは不可欠です。それをすごく実感しましたビックリマーク