目指せ!介護の職人~第16話「スタートラインに立てる喜び」 | ライター&挑戦者マイケルオズの気まぐれトーク

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介護職員初任者研修終了後、求職活動を続けてきましたが、ようやく就職先が決定しました音譜 週明けの13日が初出勤となります。不安もありますが、今は「ようやくスタートラインに立てる」という気持ちが大きいです。そんなわけで久々に「目指せ!介護の職人」を書きます。

正直、求職活動を甘く見ていた気がする。介護職は慢性人手不足だと聞いていたので、応募すればすんなりと就職できるものと思っていた。だが、現実はそんなに甘くはない。就職はマッチングの結果であり、つくづく「縁」というものを感じた3か月間だった。

 

研修修了直後に、福祉人材センターのキャリア支援専門員に就職相談をし、施設見学や面接の仲介をしてもらった。一番最初に応募した施設は、どちらかというと専門員が推薦した職場であり、今考えれば「就職できればいい」という消極的な姿勢だった気もする。

 

結果は「不採用」であった。自分としては、面接時の自己アピールもしっかりやったし、先方の感触も決して悪くはなかった。妙な自信があっただけに、不採用通知をいただいた時はショックを受けた。しばらくは求職活動を中断せざるを得なかったほどであるガーン

 

その時気が付いたのは、「自分から動かなければダメだ」ということ。そこで、長野県社会福祉協議会が主催した「福祉の職場説明会・就職相談会」に参加し、複数の事業所の方と直接話をさせてもらった。そのうえで、幾つかの施設を見学することにしたのだ。

 

その結果、ある社会福祉法人で採用していただくことになり、運営するデイケアに勤めることになった。希望していた仕事内容と合致し、労働条件もピッタリ。さらに、上司となる方々も、デイケアの雰囲気もなかなか良さそうだったのが決め手となった。

 

せっかくの「縁」をいただいたので、大事にしながら出来る限り長く働き続けたい。これからが「介護の職人」への本当のスタートであるビックリマーク

 

※このコラムはブログとnote共通です

★連載コラムとしての掲載は今回で終了いたします。以降は単発コラムとして随時掲載予定です