2020年も大みそかを迎えました。寒気の流れ込みで、この冬初めて雪かきをする朝となり、「最低の年」の締めくくりにふさわしい?日になってしまいました。「最低」というのは言うまでもなく新型コロナウイルスのことで、全世界の人々が同じ思いでしょう。

 

私自身を振り返ってみると、年頭には想像もしなかった「本年限りでの会社からの引退」という年の瀬になっていました。誕生日の1月10日には「定年退職まであと2年か・・・」と思い、当時掲げていた旅の目標もあったので、何とか耐え忍ぼうと考えていたのです。

 

新型コロナウイルスによって、旅の目標が水泡に帰したことで引退に傾き始め、様々な思いが交錯する中で引退を決断しました。会社に告知した後は、引退(退職)に向けて1日1日、一歩一歩、一つ一つ、着実に歩んでいき、無事12月29日を終えられました。

 

そして大みそか。2020年最後の日であるとともに、私にとっては2021年の第一歩の日となります。正月三が日はのんびり過ごしますが、その後もダラダラと無駄な日々を送ることがないよう、しっかりと計画を立てていくつもりです!

 

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